南国あるある タイル事件(1)
私は今、夫と二人でクアラルンプール郊外に住んでいます。
そして、夫の母親は私たちの家から車で2時間半くらいのところに一人で住んでいます。
義母は今、73歳です。
今のところは健康だし、一人暮らしで問題ないようです。
ですが、将来一人暮らしが困難になったら、一人息子である夫が一緒に暮らす、あるいは近くに住んで世話をすることになるでしょう。
私もあと数年で仕事を辞めたいと思っているので、二人で夫の田舎に引っ越すことになると思います。
夫は少し前から田舎に家を買いたいと言っています。
旧正月で田舎に帰ったついでに、新しい家の候補を見てきました。
夫が以前見に行った時に写真を見せてくれましたが、その時はまだ壁も床もできていませんでした。
今回は壁にペンキも塗られ、床にもタイルが張られています。
ベッドルームが4つとバスルームが2つあります。
去年このエリアの家が売りに出された時、買うかどうかとても悩みました。
というのも、私たちが思っていたよりずっと値段が高かったからです。
(私たちは田舎だから新しい家でも安いだろうと思っていたのですが)
ちなみに、夫の妹はこのエリアの2階建ての家を買いました。
夫の実家から車で25分。
新しいエリアですが、周りにはスーパーや飲食店もできています。
「ここは良さそうだね。お金が何とかなりそうなら買おうか」
という話になりました。
(つづく)
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