英語コーチング?って知っていますか。これからは、この指導法が必要なわけ。
日本の文化に根ざす丸投げという概念
日本人の持つ特性として、丸投げという概念が有ることご存知ですか?
これこそ、日本特有のもので、日本の文化に根ざしていると思うのです。
意外に思われた方、会社での業務を思い起こして下さい。
業務を内部ないし外部の人達に行ってもらうのが普通ですね。
そして、この時に指示を出す側が事細かに指示を出すかというと
意外とそうでは、ないのです。その為指示を出した後での追加指示とか
スケジュール変更とかは、当たり前なのです。
これって、日本の社会では、全てのことに通じると思うのです。
最初に指示を出す時に後々の変更が影響する内容によっては、納期の変更や追加の支払いとかが発生するかもしれないということは、あらかじめ伝えておき、
その際の事後承諾を認めるとかの業務所掌についても
触れておくべきだと思うのですが、現実はそうではなく、
変更が発生した場合、その都度現場では負担が発生するのです。
学ぶときにも同じように丸投げ発想が起きている。
学ぶ側が主体性を持って事前に、講座内容について講師に問い合わせして
学ぶ内容が自分の望むレベルのものかどうか見極めてから開始すべきだと
思うのですが、そのあたりの初動が甘いというのは冒頭で述べた業務丸投げに通じているかと。
なので、ほぼ、ほとんどの人が英語学習においても、この轍を踏むことに
なるのです。
これからは、自分主体で必要な指導をするコーチの時代
昭和までのようにネイティブの外国人の音声に接する機会が
限られていたのと違い令和の時代は、ユーチューブ動画から、映画配信、ipod のような音声配信サイトに代表されるものが、スマホで簡単に入手できるのです。
そして、英語の講義を解説する人物も、帰国子女、一般人から有名な芸能人まで、実に多くの人が登場しています。
また、その内容もかなり高いレベルのものもあり、びっくりです。
例えば、Gacktの英語ガク習塾の動画は、その質の高いレベルには、
驚きです。しかも彼は、留学や海外での勉強はしていないのだそうです。
ということは、自分で、自分の求めるレベルを探して、それを達成する
方法を確立すれば、日本の中にいても英語の上達は、可能という事です。
で、ここからが本題です。英語学習すると決めたときに自分の勉強法を自分で
構築するのです。なので、教えてくれる先生では、なく勉強法を指導してくれる
コーチを見つけましょう。
日本人は、教えてくれるヒトに対してなかなか要望を出せないヒトが
多いようですが、そもそも学ぶのは貴方自身なのです。
したがって、発想を変えて自分が主体となって、現在地からスタートして
到達する自分のゴールを設定するのです。
勉強法に王道とか正式なものは、ありません。
英語を学ぶなら同時に英語圏の発想である主体性を身につけよう。
どういうわけか、せっかく英語を学んでいるのに、その背後にある英語圏の発想を身につけようとしないヒトがいるのです。
逆を考えて見てください。例えば外国人が日本特有の文化や発想を理解しないで
日本語を学んだ場合、会話文すら苦労して覚えることになります。
日本文化の特徴である話題が共通でないヒトとの会話は、お天気から始めるとか
そういうことも理解できないかと。
他にも、気配りや忖度などの概念を知らずに深いレベルでの日本日本語の習得は
難しいかと。
英語の場合は、常に自分の立場や考え方の根拠などを説明できるのが当たり前。
これができないと職場での信用は構築出来ません。
私の海外勤務時代もこのような経験は、幾度となくありました。
先ずは、恥ずかしいと思わずに話す行動をしよう。
とりあえず、先ずは話す事が出来るようにしましょう。
一冊、本を読んで行動してください。最初から完璧を求めて
勉強を続けると途中で挫折?しそうと思うのであれば、
先ずは、話せるようになりましょう。私が居住したシンガポール等は、
日本人の下手な英語でも、伝わりやすいです。
最初から欧米人では、ハードルが高いと思う方たちには、オススメです。
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