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ヒトは、2極化していく。 それを受け止めて、どう?後世の人達に伝えていくのか。
平日に有給で休みました。この4月から会社を移籍してはじめての有給休暇。
仕事内容は、全く同じだけど、取引先の会社に誘われての移籍。
こういう転職?もありなんだと、そして前の会社の人達には、少し申し訳ないなと思いながら今年は、過ごして来た。
何せ、今まで在籍した会社より待遇が良くなったのが大きい。
有給休暇だって、前の会社だと申請するのをためらう。
なぜ?かと言うと、有給休暇を申請するとその後の仕事を回してもらえなくなるからである。いわゆる仕事を干されるのである。
まあ、前職のような日給月給の職場では、良くある話では、ある。
会社では、日々異なる現場を受け持っている。超短期のものは、午前中で終わる。
ひどいものは、1時間であった。流石に、その現場は、通常の時給800円が1000円であったが、みんな行くのは渋った。なので、余り経験のない中高年や女性のバイトが行っていた。
このように、非正規で現場が有るときだけ収入がある職場にしか雇ってもらえない中高年の男性は、結構存在する。特に私が住む田舎では。
私もその中のひとりだったのです。たまたま、私の場合取引先であった会社から誘って貰えたので転職出来たのです。会社の母体が大きくなって、毎日職場内で昼休憩時に無料のパンやオニギリと飲み物が提供されます。
このように、同じ非正規社員でも、所属する会社の規模に左右されるのです。
このような経験を通して、改めて思ったのは、最初から規模の大きい会社に正社員で入れるヒトとそうでないヒトでは、待遇に大きな差があるのだということ。
そして、今のような不況の時代、恵まれた職場に入れるのは、かなり狭い門を通過出来たヒトだけだと
で、ある疑問が湧いて来たのです。ヒトの世界には差が存在する。
この差って代々継続されるものです。代々の地主とか代々の政治家とか代々の医者とかという身分に近いものです。確かにもともとは、みんな同じであったはずなのに、いつのまにか上に立つヒトとその指揮下に置かれれるヒトに分かれていったのです。
その謎ときに参考になる本を見つけました。以下の本です。
最近某テレビで再放送したのを見て、驚き、早速読んでみました。
既存の価値観や宗教観を含めて極めて挑戦的な発想で語られているので、
受け付けられない方もいるかと。
でも、これからの先が読めない時代に向けて自分の方向性を決めかねている方たちには、オススメです。新しい発見が得られること間違いなしです。
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