外国被れの気ままな田舎生活–因果応報編

今週の現場は、車で片道1ないし2時間かかる遠い所ばかりでした。

道すがら同乗している同僚と色んな話しをする日々となりました。

何せ、みんな今までの経緯がある人達なので、人生波乱万丈?を通してきたのです。

当然、その逸話?が面白く人生って深い?って思ったのでした。

元トラック運転者、元電気工事者、元サラリーマン(もちろんワタシですが。)みんな、それぞれの職業から転職やリストラ(ちなみにワタシは両方)等の経緯を経てこの業界にたどり着いたということのようでした。

今日、特に印象付けられた言葉は、タイトルにも使わせていただきました因果応報です。

今回、この言葉で人生を説明してくださった方は、ワタシより7つ年上の方です。

もう世間では、とっくに定年を過ぎた方です。(ワタシの年も、だいたいバレちゃいますね)でも、この方、考え方が柔軟で前向きなんです。ワタシなんか、帰国後10年以上経つのに、いまだに、外国かぶれ?が抜けずに、つい日本型のやり方に不満を覚えてイライラ😒💢💢することがあります。特に、研修もなく、いきなり現場で、業者のやり方に戸惑い右往左往して、結局同僚や班長のサポートを受けて事なきを得たりしております。

みなさん、サラリーマンくずれのワタシに根気よく指導してくださるのです。

そういう対応をしてくださる皆様には、こころ苦しいのですがワタシ、若い時に生意気にも海外にあこがれて、現地採用ですが、14年程東南アジアで暮らしておりました。新卒の新人だろうと中途採用だろうと、直ぐ業務に取り組めるようにマニュアルが整備されていました。また、管理職は、当該業務全体を監理しており、部下社員のやり方については、進捗重視で、日本型のように、細かく指摘されることは、なかったのでした。

ほぼ、毎回、こころの奥で、このような感情との葛藤が、おきるのですか、今回年上の同僚から教えられた因果応報、つまり他者のせいにしないで、おのれ(ワタシ)にもともとの原因(海外で日本人と交わらず、現地人とばかりつるんでいた)があるので、日本型のやり方に馴染む努力をしなければ、このままの外国かぶれが続くことになるぞと気付いたのでした。あすからは、気持ちも新たに❗️とは思っているのです。頑張ろう❗️ワタシ。


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ヒロ-シン
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