外国かぶれの気ままな田舎生活ー日本人の思いやりって田舎では機能しない?
昨日出かけた現場は、市内から車で片道1時間半かかる、たいそうな田舎でした。そこの、とある築30年?以上の古い橋の強度検査でした。多分皆様、あまり橋の検査(業界用語で橋梁点検と言います)って目撃したことがないのでは?。簡単に言うと橋の上に車両を路駐させて、この点検用の車をゆっくりと橋の上で前進と後退を繰り返して橋(橋梁)の強度を検査するのです。そして、その結果をまとめて補修工事が必要かどうかの判断基準とする目安とするのです。
さて、ここからが本題です。私が参加しているこの現場は、先に述べたように橋の上に車が幅寄せしているとは言え、路駐しているのです。当然そこを通り抜けようとする車については、徐行と片側通行をお願いするのですが、これを受け入れようとしない車(運転手)が多々いらっしゃる?のです。逆に猛然とスピードを上げて行く車(運転手)さえあります。思わず、日本人?って、こんなにも思いやりがないのかなって思ったのでした。
普通に、日本人の印象って、優しいとか思いやりがあるってのが通説ですよね。特に海外の方は、そう思っている方が多いと思います。でも、私自身、若い時に2年ほど海外での語学留学の経験があります。その時に体験した現地の方の思いやりに感激したこともありました。つまり、何が言いたいかと言うと日本人だからと言って、思いやりがあるとは言えない。その逆に自分勝手に解釈して他人を考慮しない行動をする日本人も少なからずいるということです。ということは、外国人だから自分勝手で、思いやりがないときめつけることも正しくは、ありません。 どうやら今の時代年齢や、性別や、国籍に関係なく、その人の人なりを見極めて対応するしか仕方がないということでは?と思うのですが、皆様どう思いますか?
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