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singapore語学留学時代の思い出と屋台料理

今回は、覚えている限り、ありったけの情報をお届けしますね。

何の情報❓️って。😅

実は、私、26歳から語学留学で、シンガポールに約2年行きました。

2年?って中途半端?な数字なのは訳があります。😅

そもそも、私がシンガポールに行ったのは、理由があるのです。

26歳ですよ。当然社会人として働いていました。学生時代から、付き合っていた彼女もおりました。

じゃあ、何で?語学留学なの?って言うと。

実は、兄に誘われたからなんです。

兄は長男として小学生時代から良く家族や私達弟の為にいろいろと母を手伝ってくれていたのです。そして高校卒業後も、地元に残り家族の為に尽くしてくれたのです。

そんな兄が一番下の私が奨学金を貰いながら東京の専門学校への進学を決めて上京した後、シンガポールで日本語教師になったのです。

数年後、一本の電話で、誘われたのでした。「英語の勉強に来ないか?」と。

もともと高校時代から英語の成績は良く、本当は大学へ行きたかったけど、結局は新聞社の奨学金を貰いながら専門学校へ行くことを選んだ経緯もあって「語学留学」という言葉❗️に魅力を感じてしまったのでした。

本当に当時の彼女には、悪いことをしたなと思っています。結婚も視野に入れて定期預金もしていたのに。

私なりには、英語勉強の合間の家事手伝いをしながら兄への恩返しとシンガポールで語学留学を終えてから日系企業への就職も考えていたのでした。当時のシンガポールの法律も知らないままに。

さて、そんな経緯でシンガポールへの留学を決めて初めての海外❗️

パスポートの作り方から、航空券の手配から全く何も知らない。そこで、見かねた友人のひとりが手伝ってくれて無事に出発できたのでした。

シンガポールに到着した瞬間、先ず気づいたのは、匂いです。強烈に感じたので、どちらかと言うと臭いに近かったです。

空港には兄が迎えに来ていました。そして最初の日に食べた夕食が、そう、有名なシンガポール料理でした。

参考までにシンガポール料理の写真入りの記事を以下に載せますね。

写真左上からインド系シンガポール人の料理であるロテイプラタ、隣りは、チキンをローストしたのが吊り下げられています。そのすぐ下の容器に並べられているのは、チャーシューですね。(ちなみに日本のとは、違う味付けです。肉の臭み取りの強いハーブ系?の香りが強いですから)

そして真ん中の料理は、主に中国系シンガポール人が料理するキャロットケーキ(中身は大根餅です。)と名前を忘れたけど米粉を固めて成形したものに炒めた塩味の野菜を載せています。それから先程説明したローストチキンやチャーシューです。

そして最後の下の段のは、手元が映っていませんが、マレー系シンガポール人が得意なテイータレクですね。(高い位置から紅茶を注ぐことで空気がたくさん入って味がまろやかになるとか)その隣りが同じくマレー料理の練り物をあげた惣菜です。

説明を読んでお気づきのように先祖が異なる人種が一緒に生活する他民族国家を象徴する料理ですよね。

ちなみに、この記事は、シンガポール首相がツイッターに投稿した記事です。

どうですか?けっこう食べてみたいようなものばかりでは。

ちなみに、私がこれらのシンガポールの屋台料理を食べて下痢に悩まされなくなったのは、半年後からでした。

まあ、今は、シンガポール屋台料理の衛生管理や食材への管理指導は強化されていますから、昔よりは向上していることをお伝えしておきますね。

ここまでお読みいただきありがとうございます😊


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