コラム　「豆柴２歳の誕生日パーティ」

【むかしむかし発行していたメルマガの記事から】　
豆柴＠柴犬の長女の2歳の誕生日のお話。今では大学を卒業して、先生になっているけど、最初の子どもってなんてチヤホヤされるのだろう。(=^・^=)

「豆柴２歳の誕生日パーティ」　吉田柴犬（当誌編集長）

　３月４日は柴犬の愛娘、吉田豆柴の誕生日。今日、３日は１日早い誕生パーティを、いとこのＮちゃん、Ｋちゃんをお招きして開催。

　で、パーティのメニューをご紹介。
　メインディッシュは刺身好きの豆柴のために佐鳴台はうおてるの刺身盛り合わせ。豆柴は主にまぐろが大好き。うおてるでは、柴犬の好きなしめさばや、酒のつまみに最適なたこごぼう、たこメンタイ、もずく酢、他じゃ食べられない大粒のあさりなどを購入。

　肉系のおかずは、佐鳴台の肉のくわばらで買ってきた鶏の手羽先と合挽肉を使って作る。手羽先は、適当にあじつけしてオーブンで焼くことにする。手羽先に包丁で切れ目を入れて、味をしみこみやすくして、ニンニクスライス、タマネギ、にんじんのみじん切り、赤ワインの残り、しょうゆ、ごま油、クレージーソルトを合わせたつけだれに１時間ほどつけてから、２２０度のオーブンで、２５分間焼く。適当に作ったわりには、皮がぱりっとして、味もしっかりついてて美味しかった。手羽先は２０個で１０００円ぐらいだから激安！！

　ひき肉は、タコスを作ることにする。佐鳴台のワルツで、タコ用のシェルとシーズニングとソースを買ってくる。ひき肉をオリーブオイルで炒めて、シーズニングと水と赤ワインを入れて、２０分ぐらい煮込んで、水分をとばす。トマトをざく切り、レタスを細切りにするとできあがり。シェルにひき肉をのせて、トマトとレタス、ソースをかけてむしゃむしゃ食べる。うーん、ビールがすすむぜ。

　思いついて、Cafe KP'sでよく食べるタコライスを作ってみる。といっても、熱々の白ご飯にひき肉をのせて、トマトとレタスを多めにのせて、ソースをかけるだけ。これがもー大大大ヒット！！！！ばふばふ夢中で食べてしまった。あー、これまた作って食べようっと。ご飯の方が合うみたい。

　それから、柴犬家の定番、丸和商店の餃子。焼くだけで簡単でめちゃ美味の餃子ができあがり。ご飯のおかずにも、酒のつまみにも最適。

　で、肝心のバースディケーキはやっぱり佐鳴台のバレンタインのいちごのミルフィーユ。今日はひなまつりで、かわいいおひなさまと誕生日のメッセージがケーキの上についていた。豆柴は大好きなケーキをいっぱい食べられて幸せそうな顔をしていた。父もまた幸せである。【柴】

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発行日：　2002.03.03 発行　第１２８号