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地域課題解決のための良質で戦略的な官民連携の手法を学ぶ『GR人材育成ゼミ(吉田雄人ゼミ)』11月開講に向け、第9期生を募集中!

地域課題を解決するためのGRという手法を身につけた人材を育成する「GR人材育成ゼミ(通称:GRゼミ、吉田雄人ゼミ)」では、2021年11月から開始する第9期生を募集しています。(10/18締切)


今回の募集にあわせて、吉田雄人ゼミ長がGR人材育成ゼミについてのご説明や皆さまのご質問にお答えする『GR人材育成ゼミ(吉田雄人ゼミ)第9期事前説明会』も開催します!
応募をご検討される方、お話を聞いてみたいという方、ぜひお気軽にご参加ください!(詳細は、本記事の一番下をご参照ください)

GR人材育成ゼミ(通称:GRゼミ、吉田雄人ゼミ)とは?

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「地域課題を解決するためのGRという手法を身につけた人材を育成するゼミ」です。
まず、そもそも「GR」とは何か? これはGovernment Relationsの略語で、「地域課題解決のための良質で戦略的な官民連携の手法」と定義しています。
『課題先進国』と呼ばれるようになった日本。その地域課題を解決していくためには、昔ながらの護送船団方式や官製談合とは一線を画した、良質で戦略的な官民連携が欠かせません。財源も人材もノウハウも持たない行政では解決できない問題でも、民間のサービスやソリューションやプロダクトがあれば解決できることもあるはず。そのためにもGRという手法を用いて、行政と民間を橋渡し・通訳することが必要です。この想いのもとに「課題を感じた時、官民の垣根を超えて、誰もがその課題解決にあたることのできる社会」をビジョンとして掲げ、人材を育て、コミュニティを形成し、将来的に課題解決のためのプラットフォームになることを目的として活動しています。

地域課題解決のためのGRを学び、アクションに移せるコミュニティ

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人口減少社会を迎えた現代社会は、行政による既存の公共サービスや制度では解決できない課題が浮き彫りになってきています。一方で、民間セクターには、その課題解決のためのノウハウやリソースが存在していることがあります。官民が連携することによって、課題解決が前に進むはずなのにも関わらず、その方法論がわからずにせっかくの機会を失ってしまっていることが多々あります。まさに官民の垣根を超えて、既存の発想にとらわれずに課題設定する手法や、解決へのアプローチ方法を自分のものとして確立していくことのできる人材が求められています。 「GRゼミ」は、そのようなGR人材を育成し、ネットワーキングし、アクションを起こしていくプラットフォームを提供します。

募集概要

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<募集人材>
地域課題に向き合っている/向き合おうとしている人

<こんな人にオススメ!>

・世の中の役に立つ人になりたいと思っている人
・新しい「何か」に取り組みたいと思っている会社員
・具体的な地域課題に取り組んでいるNPO職員
・官民連携を仕事の軸にしている社会起業家
・課題の最前線の現場を肌で感じたい学生
・現場で頑張ってるけど壁を突破しきれない公務員
・議員として活動のフィールドを広げたいと思っている政治家
・いつか政治家になりたいと思っている人
・世代・職業を超えたかけがえのないコミュニティが欲しいと思っている人

<こんな風に学べます!>
GRゼミは毎週火曜日19時〜21時(その後簡単な懇親会)に集まって、様々な地域課題に取り組みます。大まかなカリキュラムは下記のように進みます。
・第1週:現場の第一線で活躍する方に講義と課題提起をしていただく。
・第2週:上記の課題についてグループワークを行い、次週のプレゼン準備をする。
・第3週:グループで上記の課題解決方法についてプレゼンを行い、講評を受ける。
・第4週:パターンランゲージのメソッドなどを用いて、振り返りを行う。

<こんなことが学べます!>
現在までのところで決まっている講義内容は下記の通りです。
・人口減少を迎えた地域社会が生き残る方法(講師:藻谷浩介さん)
・若者の自殺を防ぐ方法について
・人口減少社会における観光事業の位置付け
・自宅で人生の最期を迎える「看取り」を可能にする体制について
ちなみに、これまでの活動の中では、下記のような課題についても議論してきました。
■ワークライフバランスと少子化対策
■東日本大震災を振り返り、復興支援を考える
■日本の農業の活性化
■介護支援専門員のあるべき姿
■不登校児童生徒の支援
■オーバーツーリズムをどう考えるか
■メンタルヘルスと地域
■エビデンスに基づく医療政策・教育政策
いずれも、「どう『自分ごと化』するか」、「どう巻き込むか」、「どう成果を出せばいいか」ということを、現場の第一線で活躍している方々を講師にお招きして、ゼミ生同士で深め合っていきます。
また地域課題解決のメソッドとして「パターンランゲージ」の活用を中心に学んでいきます。経験の中で語られてきたものを、言語化して他人と共有していくプロセスを大事にして、ゼミのコミュニティーを活性化させていきます。

<地方参加を希望の方へ>
東京一極集中が続く一つの理由として、地方には良質なコンテンツに触れる機会が少ないから、という議論があります。GR人材育成ゼミとしても、ここに課題意識を感じ、オンラインによる参加枠を設けました。ただし、リアルでのコミュニケーションをより重視していますので、会場となる田町までの移動時間が2時間以内の方は現地参加を原則とします。

<活動スケジュール>
日程:11月2日から3月29日まで(合計20コマ)
   毎週火曜日19:00〜21:00(その後缶ビールで懇親会(※会費1000円))
   11月23日・1月4日はお休み
場所:田町駅徒歩5分(東京に緊急事態宣言が発出されている場合などはオンライン開催します)

<第9期募集要項>
入学金 :社会人:5万円(税別)、学生:無料
受講料 :社会人:月額4万円(税別)、学生:月額1万円(税別)
      (入学金・受講料5ヶ月分を一括で請求します)
募集定員:15名程度
応募資格:18才以上
応募締切:2021年10月18日(月)到着
応募方法:募集用のメールアドレスまで、下記の資料を送付してください。また、地方参加希望の場合は、メールの本文にその旨を記載してください。
  ・住所・生年月日・学歴・職務経歴などがわかる簡易履歴書
   (自由形式)
  ・「自分が向き合いたい地域課題」(エッセー:800文字程度)  
選考方法:書類選考ののちオンラインによる面接試験
合否発表:10月中旬〜下旬
募集用メールアドレス:seminar「@」graj.org (@を小文字にして繋げてください)
(お問い合わせもこちらまで)


事前説明会のご案内

地域課題を解決するためのGRという手法を身につけた人材を育成する「GR人材育成ゼミ(通称:GRゼミ、吉田雄人ゼミ)」では、2021年11月から開始する第9期生を募集しています。

「GR人材育成ゼミではどんなことやってるの?」「吉田雄人ってどんな人?」「参加者の声が聞いてみたい!」など、GR人材育成ゼミの参加をご検討されるみなさんの疑問にお答えする『GR人材育成ゼミ(吉田雄人ゼミ)事前説明会』を開催いたします。(Zoomによるオンライン開催)

ゼミ長の吉田雄人からのゼミのご紹介、これまでゼミに参加したOBからの体験談を始め、ご参加頂くみなさまのご質問にリアルタイムでお答えします。

ゼミへの応募をご検討されている皆さまだけでなく、GR(Government Relations:地域課題解決のための良質で戦略的な官民連携の手法)に興味がある方、ゼミ長の吉田雄人の話を聞いてみたい!など、どなたでもご参加いただけるイベントです。
ぜひ、お気軽にご参加ください!

※本説明会のご参加は、ゼミへの参加応募や選考には関係ありません。
 別途ゼミへの参加応募が必要です。
 また、ゼミ参加応募に事前説明会への参加は必須ではありません。

※説明会では画面と音声を共有したコミュニケーションを想定しておりますが、ご都合にあわせて「耳だけ」(視聴のみ)でもご参加いただけます。

【開催日程】
 2021年10月2日 10:00〜10:45
 2021年10月4日 20:00〜20:45

【開催方法】
 オンラインミーティング(Zoom)

お申し込みはこちらから↓
https://forms.gle/38eQCn6gJ7sZWyjw7


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