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行動経済学について100日目「日本で起きていた予測と現実と想像」

第一回目投稿

吉田行動経済研究所を始めた
第一回目の投稿がコチラ
学生応援メディアから生まれた吉田行動経済研究所!
でした。

2020年6月3日からのスタート!
あれから100日目を迎えました。

さて!
私がなぜ?
「行動経済学」
を深めようと思ったか…

実は…
様々な理由はあるのですが、
きっかけは学生応援メディアであり、
今の時代を真剣に考えよう!と、
本気で考えた事に起因します。

今の時代を真剣考える

「常に真剣に考えよう」
私はこのワードを最近、
良く出しています。

常に真剣に考えていると…
色んなアイデアが、
次から次へと浮かんでくるからです。

人間が生きて行く上で…
「感情」って、
人間の喜怒哀楽ですので、
とても大切な心の表現(気持ち)
だと考えています。

コロナ禍によって…
弊社も大変な打撃を被りましたが、
それは多くの業種業態も同じだと感じます。
とにかく真剣に、
自分を見つめる時間を頂きました。

学生さんに真剣に考えて欲しい

学生さんには、
今年2020年の出来事を、
真剣に考えて欲しい
と感じています。

本来であれば…
日本は二度目のオリンピックが開催され、
5Gインフラを活用した、
インタラクティブに繋がる動画を使った、
「圧倒的なスポーツエンターテイメント映像」が、
世界中に配信
されていました。
感動の相乗効果が生まれていたのです。

これによって…
日本は本格的デジタル時代到来を遂げ、
世界中に向けて感動発信を、
構築出来ていたのだと思います。

全てがメディア化

世界のスマホ普及率指標と言うのがあります。
◆世界40カ国、主要OS・機種シェア状況(2020年)
「特に成長著しいアジアマーケットのスマホ普及率」
を考えれば、
スポーツエンタメ×インタラクティブ×感動の相乗効果は、
年を追うごとに確実に動画メディアで視聴されます!

人間心理として…
日本に行って共有したい!
となるのです。

いわゆる…
5G時代のコンテンツによる、
頭ひとつ抜けた状態だったのです。

そして…
日本の歴史と伝統を兼ね備えた魅力も、
インタラクティブに繋がる動画を使って
「表現」されることで、
過去最高の観光客が日本全国に溢れ、
観光立国日本!
のブランディングが構築されていた
のです。

スポーツ×エンターテイメントのチカラ

さて…
これはタラレバの話でしょうか?
私は少し遅れただけだと感じます。
と言うか、
そう考えてやって行くしかありません!

スポーツとエンターテイメントが、
必ず日本を元気にする!

と私は強く信じています。

この本質は、
行動経済学を深く学んで行く上で、
「人間は感情で行動する」
事を常々感じる
からです。

2020年は色んなモノやコトが、
止まってしまったり、
変わってしまいました。
人間の感情が、
「揺れている」
のと、
「欲している」のです。

文化の価値と向上

スポーツとエンターテイメントにおける、
感動シーンの共有が大きいのは、
日本人だけではありません。
その理由は明確です。

スポーツとエンターテイメントが、
「文化」であるから
です。
人類における知的洗練や、
精神的進歩とその成果物である「文化」
に対するリスペクトであり、
国境も言葉も越えた、
人間本来の「感情」が伝わる共通言語が、
「共有」出来るから
ではないか?
と感じるからです。

私が展開するメディアの真の価値
それは…
文化の価値向上なのです。

新しい事をやるには攻撃されやすい

では…
何故多くの日本人は、
新しい文化を受け入れようとしないか?

ココに行動経済学の本質があったのです。
人は「見たもの全て」が真実だからです。

それは…
現状維持バイアス(思い込み)が、
働く事で証明
されます。

守り側がいれば、
攻撃側がいるからです。
人は変わりたくない…
と言う事なのです。

だけど…
環境がコロナ禍で確実に大きく変わりつつありますし、
乗り遅れると致命傷となる可能性が高い!
と分かっていても…
今の自分を変えたくないために、
バイアス(思い込み)によって、
自分を正当化して、
自分に都合よく解釈してしまい、
心と行動を抑制する
のです。

なぜ動画メディアと言い続けるのか?

私が動画メディア事業を展開し始めた時、
言ってることは分かるけど…
でした。
しかしこのコロナ禍で、
一気に動き出したのです。

動画は「伝える速度と理解度」が、
圧倒的に優れているからです。
考える事が脳に直接届くのであれば、
動画も必要ないかと思います(笑)
60秒の動画で伝えられる情報量は、
文字で言えば180万語と言われています。

この数字はどこから導き出されたのか?
となりますが、
「1枚の画像には1,000の言葉の価値がある」
と言いだした、
イギリスの描写画家フレッド・R・バーナード氏の言葉があります。

この1枚の写真を30フレーム/秒で掛けるのです。
1秒間に30フレーム/秒で動画の基本になるからです。
1000の言葉×30フレーム/秒
30,000語/秒ですね?
30,000語×60秒=1,800,000言語となるのです。

人間の想像力は無限大

まとめて行きたいと思います。
未来を担う学生さんたちに
「今を真剣に考えて欲しい」
と、
私は本気で考えています。

オリンピックは2020年に開催されませんでした。
これは事実です。

でも開催していたらどうなっていたか?
を考え想像する
のです。
これは絶対的ポジティブに!

スポーツ
エンターテイメント
インタラクティブ
5G時代の最強コンテンツ
動画で世界発信
感動の相乗効果
観光立国日本
文化の価値向上…

これは日本人が想像しても良いあるべき姿です。
しかし現実は開催されなかった。
そこに感情が生まれます。

行動経済学について

日本は今、
悲劇のドラマのヒロイン状態
です。
しかし!
ハッピーエンドは誰が決めるモノでしょうか?
国でしょうか?
それとも他人ですか?
違いますよね!
自分です!

自分の心が決めるモノなのです!!

未来は待ってるより、
創る方が圧倒的に愉しいし、
ネガティブな事を発信するより、
ポジティブに考えて動いた方が、
周りを確実に幸せに出来ると感じているはずです。

それは何故か?
何度も何度も書かせて頂いている通り、
『人間は感情で行動する』からです。

数多くの行動経済学に繋がる理論や、
バイアス(思い込み)について、
更なる深まりをアップ
してまいります。
100日間ありがとうございました!
これからも出来る限り続けて行ければと考えています。

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