ラジオ番組と行動経済②

新番組

我々が水面下で色々と準備して来た、
新番組【PRESIDENTSTATION】の放送が、
2020年10月4日（日）夜20時に
全国99局のコミュニティRADIOから
配信されました。

PRESIDENTSTATION

PRESIDENTSTATIONの公式サイトはコチラ
番組は約55分
番組趣旨は
「日本各地及び世界で活躍するリーダーにフォーカスする
国境を越えた新番組」です。
有名な経営者や業界リーダーをお呼びして、
オペラ歌手を始めとしたアーティストとの対談から、
想い出の音楽体験を含め語って頂きます。
番組後半には詩人・北門笙のポエムコーナーもあり…
対談に、
音楽に、
ポエムに…
とても素晴らしい番組構成となっています。

全国放送

番組配信は、
全国のコミュニティラジオ局へ、
音楽放送を基本として配信していらっしゃる
MUSICBIRD様です。
全国のコミュニティラジオ局と、
約160局程度契約されていますが、
その中の99局が、
私たちの新番組を放送して下さっています。

コミュニティラジオ局とは？

改めて…
コミュニティラジオ局と言うのは、
大きな市区町村意外であれば、
各市区町村に1局ずつ設置できる
総務省管轄の地上放送です。
ちなみに…
「都道府県全域に放送されているのは県域局」です。

コミュニテラジオ放送の特徴

電波の範囲はとても狭く、
地域内放送を主としていますので、
地域防災の役割を担っています。
市区町村によっては、
三セクとして運営している所も数多くあります。
ただ…
災害はいつやってくるか分かりませんよね？
であれば基本的には「24時間放送」なはず！
なのですが…
24時間放送もやらず、
「コミュニティは防災の役割だ！」
と言っている局もあるので…
何とも自由だなと感じる所ではあります。

聴取可能人口25,000,000人

放送は日曜日の20時から！
と言う事で、
時間帯で言えばゴールデンタイム！
日曜の夜ですので、
ご自宅で聞いて下さっている方が多いかな？
と感じています。
冒頭にも記載しましたが、
直前情報で全国99局に放送されている！
との事でしたので…
放送が始まった瞬間は、
我々も緊張の一瞬でした。
そして驚きの！
聴取可能人口は約25,000,000人！
これはラジオを、
お住いの地域で普通に聴くことが出来る人数なのです。

準備が8割

私は何をするにしても…
準備８割と考えています。
思い通りには何も行きません。
どれだけち密に準備をしても、
予定通りはいかないモノなのだからです。
今回の番組準備は、
今までの何倍も掛かりました。
聴いている側はただの55分なのですが…
準備する側は何日も掛けて準備するのです。
その上で、
いかに事前告知と仕掛けが大切か？
を知っているからこそ、
今持っているリソースを活用させて頂きました。

目的とペルソナ

通常コミュニティラジオは、
地域密着番組です。
番組帯を購入して、
その時間帯でパーソナリティーがある程度、
地元で活躍されている方々をゲストに迎えたり、
ワイワイ集まったメンバーが好きに喋ったり、
アットホームなイメージの局が殆んどでしょう。
ハッキリ言いますがこれでは発展性が低い！のです。
もちろんやっている側は「面白くやっているから！」
とおっしゃるでしょう。
ですので全く０ではありません。
それは私たちもやって来たから言えることなのです。
重要な事が「何が目的か」であり、
ペルソナ設定として、
「誰に対して発信しているか」であるのです。

ラジオ番組と行動経済②まとめ

私はラジオ番組を5年間やって来た事で、
色んな学びを得て来ました。
そもそも論として、
「なぜラジオなのか？」においては、
2011年の東北大震災まで遡ります。
この話はまたいつかさせて頂くとして、
なぜ「行動経済」と言うワードを発信し続けるのか？
に至ります。
6月9日の記事に、
「行動経済の前に「考えることを止めないで欲しい！」と言う強い思い」
をご覧頂きたいと思います。
若者に対しての熱い思いと心からの願いがあります。
なぜ若者に対してそこまで熱く感じるか？においては、
いつか書ける時に書かせて頂きます。
吉田行動経済研究所の記事も、
今回で126日連続となりますので…
タマに脱線はします（笑）
明日はアンケート結果を基に書かせて頂きます。