インターネットの使い方に関するアンケートと行動経済②
情報量の現状
3週間振りの記事投稿となります。
2020年度のインターネット使用が予測の180%超とも言われています。
もちろん実態を完全に図ることは出来ませんが…
コロナ禍によって、
現状よりも増えている事は周知の事実です。
コチラの図をご覧下さい。
以前は2020年の予測で35ZBと言われていましたが、
この資料では44ZBとなっており、
現在は57ZBだ!とも、
いや63ZBだ!とも言われています。
多くの方が昨年よりも確実に、
インターネットを使った情報のやり取りを体感しているはずです。
インターネットの使い方に関するアンケート
吉田行動経済研究所×九州情報大学インターン生調べ
(2021年3月資料-アンケート終了)
「インターネットの使い方に関するアンケート」
アンケート実績
2021年2月22日(月)~2021年3月21日(日)まで
アンケート人数は733名です。
設問④:コロナの影響で使用するアプリは変わりましたか?
インターネットの利用状況は変わった事で、
スマホやタブレット利用者も急増しています。
その中で使用するアプリが変わりましたか?
の質問をさせて頂きました。
はい・・・141名(20%)
いいえ・・・555名(80%)
こちらにおいて、
「はい」が141名もいたと取るか…
「いいえ」が80%あって変わっていないと取るかですね。
設問⑤:コロナの影響で使う事の増えたアプリのジャンルは何ですか?
次にアプリのジャンルについて聞きました。
ユーザーが何を使いだしたのか?
特になし=270名
ニュース=167名
動画=143名
ゲーム=132名
音楽=132名
SNS=99名
映画やドラマ=76名
料理=76名
本や漫画=71名
その他=158名
複数回答ありですので、
11位以降も数多く存在します。
その中ではやはり、
ニュースや動画関係が上位に来ましたね。
設問⑥:なぜ、そのジャンルのアプリをご利用されているのか、理由をお聞かせください。
こちらはアプリ利用の理由を聞いています。
音楽が好きだから
違う人達の環境などを見たいから
連絡をとったり、暇つぶしをしたりするため
詳しく説明されるから
見たいものがあるから
英語リスニングの勉強のため
色々な視点での考え方を知るため。
興味がある情報が知れる
自粛生活で情報源が偏ったり、運動活動が減った
自炊が増えて毎日の料理を考えるのが大変だから
余った時間でアニメを見ることが増えた
自宅の時間が増えた
コロナに関する情報収集もしたい
時間が増えて何か楽しめるアプリが欲しかった
移動に使っていた時間が空いた
社会的な話題には興味がある
眠りの質が落ちたので睡眠を改善
知りたいときに情報を得られる
短時間でも見える
その他…
様々な理由が御座いますね
インターネットの使い方に関するアンケートと行動経済②まとめ
次回は話題となっているサブスクリプションについて、
残りの質問を紹介してまいります。
毎月定額で利用する事が増えたと言われる
サブスクリプションタイプのコンテンツ利用。
DX時代に本格突入で、
一気にサービス需要も広がると感じます。
これからの流れも要チェックです!