鬼滅の刃アンケートと行動経済②
鬼滅の刃人気の理由
鬼滅の刃がココまで人気となった理由…
皆さんはどう感じられているでしょうか?
様々なプロモーションが成功したのもありますが、
大きなテーマは「愛」ではないかと思います。
「親」への愛であったり、
「兄妹」の愛であったり、
「人や仲間」との絆であったり、
それが敵となる「鬼」への想いであったり…
優しさと愛
人生は物語=ドラマ=ストーリーです。
鬼滅の刃には、
全てのキャラクターの背景に、
「深み」があると言われていますね。
だからこそ相手への敬意があり、
主人公なりの優しさがあり、
逆に苦しみもあり、
大きく深い愛があり…
気持ちが入るのです。
そこへアニメのチカラが混ざるのです。
アンケート期間
吉田行動経済研究所調べ
(2020年12月資料-アンケート実施中)
「漫画・鬼滅の刃に関するアンケート」
ちなみにアンケート実績は
12月11日(金)~12月24日(木)までの
約2週間となっております。
今回の吉田式アンケートメソッドを使って、
アンケート分析をしています。
アンケート内容
映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」
12月20日までで興行収入311億円!
累計客動員数が2317万5884人!
全国民の5人に1人が観た計算になります。
我々のアンケートではどんな結果になったでしょうか?
最終発表は12月24日以降となりますが、
現時点で約870名のお答えが戻って来ていますので、
有効投票数として公開させて頂きます。
それでは見て行きましょう。
Q1:漫画「鬼滅の刃」はご存知でしたか?
昨日の記事にも書かせて頂きましたが、
まずは「鬼滅の刃」の認知度です。
あれだけ毎日、
様々なメディアやコラボグッズ等で発信されていますので、
かなりの人数が「鬼滅の刃」をご存知かと思います。
「鬼滅の刃」をご存知な方は、
どの程度いらっしゃると思いますか?
知っている(はい)=756名(87%)
知らなかった(いいえ)=113名(13%)
認知度87%の脅威
有効回答数876名中「鬼滅の刃」をご存知な方は、
認知度87%でした。
400名を超えてくると、
このまま10,000人以上のアンケートを取っても、
誤差は5%以内と言われています。
「鬼滅の刃」の連載が始まったのは2016年です。
アニメが始まったのが2019年、
映画化されたのが2020年です。
そして現在の認知度87%!
これは驚異的としか言いようがありません。
この凄さをとにかく感じて頂きたいのです。
Q2:現在、『劇場版「鬼滅の刃 無限列車編』が公開されています。こちらはご覧になりましたか?
次は5人に1人は観たと言われている映画。
皆さんはどのくらいあると思いますか?
答えはコチラです。
映画を観た(はい)=100名(12%)
映画を観ていない(いいえ)=769名(88%)
結果として認知度とは全く逆の数となりました。
世代もあると思いますが、
それでも約12%の方が観ていると答えています。
鬼滅の刃アンケートと行動経済②まとめ
認知度が約87%
映画を観たと言われた方が約12%
実際に経済が動いたと分かっている数字だけでも、
この数があると言うのは…
凄い結果です。
明日はもう少しアンケート内容を深掘りして行きます。
コチラを楽しみにしていて下さい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?