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弊社コーディネーターが最近テレビに登場している話
コロナ下で、海外に渡航できなくなり、弊社のように現地にコーディネーターを抱えている会社には、現地のコーディネーターが出演者となるような依頼が増えてきている。
業界的には、遠隔ロケなので、「リモートロケ」「リモート」などと言っている。
中でもTBS「世界くらべてみたら」では上海のスタッフを使っていただける機会があってうれしい。
先日の11月11日の番組でも出演させていただいた「ソンラン」。
学芸大学卒、一橋大学大学院卒、高学歴の彼女なのだが、元々周りを明るくするキャラで、番組でも「明るいパンダの帽子のコーディネーターさん」という形で受け入れらているようだ。
弊社の他のスタッフでも、ロケ現場でコーディネーターをすると、テレビに映る機会があり、その度に社内ではその話で盛り上がる。
私たちの仕事ならでは、密かな楽しみなのだ。
先日の「ソンラン」も何年も会っていなかった日本在住の知り合いから、「顔がみれてうれしかった」など数多くのメッセージをもらったという。
かつて私がテレビに写った時も、実家の兄から興奮気味に連絡が来た。「みっちゃんがテレビに出てたー」 テレビの力は、まだまだ偉大だ!
弊社のスタッフで、ジャッキーというスタッフがいる。そのスタッフは、香港ロケの際に登場し、「ジャッキー・チェン」をもじって、うまくネタにされていた。
また別のスタッフは、札束で作られた花束をみて、「花は枯れるが、金は枯れない」という名言をテレビで披露していた。
テレビを通して、生き生きと仕事しているスタッフの姿をみていると、私も顔も本当にほころんでくる。「ホントに頑張ったね」と心の中でねぎらっている。
この仕事のいいところは、自分の関わった仕事が形になって皆さんにみてもらえること。
私も初めて自分の名前がエンドロールで紹介された時、本当にうれしかった。業界人にとって、番組のエンドロールは一番注目すべきところなのである。
「ソンラン」は今、YouTubeで「上海在住TV撮影コーディネーター 嵐ちゃんネル」を立ち上げている。
これは、実はコロナが中国で流行していた時期に、「今の中国の様子を少しでも伝えたい!」と思って始めたものだったが、現在は、コロナが落ち着いた上海で、コーディネーター目線で、様々なトピックを紹介している。
今後、「ソンラン」を番組で見かけたら、「知り合いの会社でやっているだだよ」と自慢してほしい。
今のところ、出没回数が多いのは、以下の番組。見てくださいね!