沖縄旅行記3

昼食にタコライスとタコスを食べた後に、沖縄北西部に向け、車を走らせた。

今日の目的地は沖縄本島西海岸、美ら海水族館近くのリゾートホテルだ。
その途中、やちむんの里と言われているところに立ち寄った。やちむんとは沖縄の方言で「焼き物」という意味。沖縄の土はもろく、薄く作ることが難しいため、厚く、重いことが特徴。また、カラフルな芍薬が施されているものが多く、可愛らしいというところも特徴のひとつだ。到着したころにはどうやらどこの窯も昼休憩でやっていないところが多かったが、1番行きたかった「北窯」というところは空いており、茶碗、小鉢、チャンプルー皿、妻の後輩への結婚祝い用の湯呑み、実家へ楊枝入を購入。総計10,000円をこえてしまったが良い買い物をした。

至る所にシーサーが。ちなみにここはやちむんの里の公衆トイレ。

やちむんを車に積み、子供のオムツを変えるために近辺を少し右往左往して、近くにあったマックスバリュでオムツ交換する。
車を北へ向け走らせると、徐々に海沿いの道に出る。空は晴れ渡り、海からの照り返しが眩しい。サングラスは必需品だ。妻は後部座席で寝ているようだったが遠浅の珊瑚礁は絶景だった。
15時頃、ホテルに到着。ホテルのプールで遊んだ。プール付きのホテルなんて初めてだった。

その後、サンセットを見に、車でエメラルドビーチへ。あいにく、日没の時間にはビーチは閉まってしまうということで、近くの堤防に行き日没を眺めた。
遠くに見える島がゼルダ の伝説の夢を見る島のようだった。

地元のおっちゃんに写真を撮ってもらった。「またお父さんに連れてきてもらえよ」と。そうだね。

ホテルに戻り、下の店が並んだ所で定食屋で刺身定食を食べる。なんの魚か聞いたけど聞いたそばから忘れた。
部屋で妻に結婚記念のサプライズとして化粧水をサプライズで部屋の真ん中にテーブルに乗せておいたが普通にスルーされた。
オリオンの缶ビール一本飲んで1日終了。