旅行から帰ってきた次の日に変な夢を見た。 そこは死後の世界で次の人生への案内所のようなところらしかった。大きなガラス張りの室内で、外から日差しが差し込んでいた。案内をする紺色の制服を着た女性スタッフがなにかアナウンスをしていたり、椅子が並んでいたり、道の真ん中には液晶の案内看板があったりと空港のターミナルを思い出させる雰囲気だ。案内看板にはなにか映像が流れている。どうやら次の人生で暮らす街の様子が映されているようだった。 次の人生に行くと前の人生で深い関わりを持った人もい
沖縄旅行最終日の朝を迎えた。 今日は昼前の便で大阪、花巻へ帰る予定だ。 早朝、近くの市場へ向かった。なにか沖縄らしい朝食をと思ったが時間もなく海鮮はあきらめてソーキそばを食べ、市場を後にした。 ホテルをチェックアウトし国際通りを通って駅へ向かう。土産売り場で兄へシーサーを買っていった。 那覇空港ではA&Wでハンバーガーを食べた。謎のドリンクも飲んだがホイップとシナモンの入った甘ったるいコーラの様なものであまり美味しいとは思えなかった。まあこれも思い出かな。 その後土産物を
朝、ホテルの下の店でポーたまを購入。部屋で朝食に食べた。 ホテルの売店で島ぞうり購入。 美ら海水族館直行。ここでも修学旅行生と再開する。 やはりジンベイザメ、マンタがすごかった。大水槽を上から見ることもできた。 売店でマナティーのぬいぐるみ購入。ジンベイザメと選ばせて反応の良い方を選んだ。(後につむのお気に入りとなり、何度も洗濯されることになる。) マナティー館で3匹のマナティーを見る。子供がお母さんのそばを離れなくて可愛かった。 フクギ並木へ移動。全てを回り切ることはでき
昼食にタコライスとタコスを食べた後に、沖縄北西部に向け、車を走らせた。 今日の目的地は沖縄本島西海岸、美ら海水族館近くのリゾートホテルだ。 その途中、やちむんの里と言われているところに立ち寄った。やちむんとは沖縄の方言で「焼き物」という意味。沖縄の土はもろく、薄く作ることが難しいため、厚く、重いことが特徴。また、カラフルな芍薬が施されているものが多く、可愛らしいというところも特徴のひとつだ。到着したころにはどうやらどこの窯も昼休憩でやっていないところが多かったが、1番行きた
2日目の朝、ホテルを出てレンタカーを借りに向かった。受付の事務所はマンションの一室に設けられており、1FではFMラジオの公開ブースがあった。エレベーターで事務所まで上がるとアロハシャツを着た50代くらいの神奈川出身という男性が案内してくれた。型落ちのヴィッツにギリギリに荷物を詰め込み、最初の目的地、首里城へ向かった。首里城に到着したのはまだ9時頃だったが、太陽が真上から照りつけるような暑さだった。首里城自体は2019年に焼失しており、見ることは叶わなかったが、敷地内を散策する
2023年9月26日、午前11時を過ぎた頃には日本上空を飛んでいた。分割して取得した、2回目の育児休暇に入った次の日より、沖縄へ向け3泊4日の旅行が始まった。 スーツケースと登山用のバックパック、45リットルと25リットルの2つ、それと大きめのトートバッグ、ベビーカーを持っての大移動だった。 花巻空港から大阪伊丹空港へ、そこで乗り換え沖縄、那覇空港に到着した。 すでに17時を回っていたが外に出るとまとわりつくような湿った、熱い空気に、遠い南国の地に降り立ったことを実感させられ
X-E3を迎えて3週間ほど経った。新しいカメラを手にしたということでテンション、モチベーションが上がっている、ということもあるだろうけど、それを差し引いても写真を撮る量が格段に増えた。 別に、前使っていたカメラが悪いわけではない。むしろ防塵防滴、手ぶれ補正も入っていてコストパフォーマンスに優れているというカメラだったわけで、アウトドアシーンにおいてタフネスに活躍してくれた。しかし、最近子供が産まれたから、ということもあって山や川に出向くことがほとんどなくなってしまった。また、
先日新しいカメラを買った。 中古のFUJIFILM X-E3 キタムラでB級品。80000円を切る価格。素人目に見ても非常に綺麗な状態でBとは思えなかった。 憧れのFUJIFILMデビュー。 元々は父親から譲り受けたPENTAXとKマウントのオールドレンズがあったためデジタル、フィルムともにPENTAXで揃えていたのだけれど、フィルムカメラを始めてからというもの、その写りにハマってしまい、デジタルで撮ってもフィルム風に編集する日々だった。カメラで撮ったらパソコンに落として、
3月も終わりを迎え、岩手でもようやく梅の花が咲きはじめた。 子供は来月で生後3ヶ月を迎える。まだ首は座らないが、笑うことが増え、こちらの問いかけに反応を示したりと日に日に発達している。 まあ可愛くて、毎日写真を撮ってしまうのはおそらくどこの親も一緒だろう。 先日、実家から昔のアルバムが出てきた。当時は当然フィルム写真だ。自分の幼少期は自分の子供に似ていて、自分と子供がリンクしているような不思議な感覚になった。 さらに、親の若い頃も今の自分と似ていて、さらに親の赤ちゃんの頃の写
はじめまして。yoshidaと申します。 デジタル一眼、たまにフィルムで写真を撮っています。 学生の頃に父からPENTAXを譲り受けて以来PENTAXユーザーですが、最近はFUJIFILMが欲しくて貯金をしております。 最近子供を授かり、つい、子供の顔アップばかりの写真になってしまうのが最近の悩みです。この写真は一歩引いて取れた最近のいい写真だと思っています。 理想の写真はありのままの、なんてことない日常風景を、未来の自分や家族が見た時に何か感じ取るものがある写真を、と思っ