timelesz メンバーオーディション episode1
SexyZoneをタカラバコにしまった3月31日。
timeleszとして再生した4月1日。
発表された事は、改名だけでなく、メンバーを増やすオーディションが開催される。
4月のsecondz(セクラバ)は一言で言うなら「阿鼻叫喚」だと思う。
すとんと受け入れられた人、着いて行けなくなった人、セクラバのままでいたい人、etc…。
私は驚きすぎて、宙ぶらりんな人になった。
これからのtimeleszは応援するけれど、果たして新メンバーが加入した時、心から応援出来るか、あの時点では不透明だった。
それから、夏のアリーナツアーが始まって。幸運にも1公演だけど、直接彼らを見る事が叶った。
私の参加は8月半ば。発表から既に4ヶ月も経過していた。何も心は決まらない中、やっと彼らのステージをこの目で見る事が出来ての正直な感想。
「3人でいいじゃない」だった。
はっきり言ってステージは最高。何もココに、知らない人を入れないでも。
けれど、新しい人を「異物」と思ってしまうかもしれないと思うと、彼らの決意を否定してしまう自分が少し悲しいとも思った。
それは、私たちに向けて彼らが誠意をもって沢山話してくれたから。彼らが私たちを置いていかないように、接してくれたから。
だから、タイプロを見ようと思った。
タイプロを見て感じた事を綴ろうと思った。
①全く事務所と無関係の人の加入
②Jr、元Jrの加入
③誰も選ばない
選択肢はこの3つかな、と。
けれども茶番と謗られる可能性のある③はないかな、と思う。誰も選ばない可能性もある、厳しい目で見るとは言ってくれても、公開している以上、流石にそれはリスクが大きすぎる。
そして、②。これは賛否両論。私個人としては、②がいいけど、世間は「じゃあ何故一般人を含んだ公開オーディションを?」となるだろうし、Jrのファンは新しいGでのデビューを望んでいたかもしれない。ただ、ここには経験値がある。これ程得がたいものはないのでは、というのが持論。その思いは、10年以上前に退社している元Jrくんがいた事を見た今、更に大きくなった。これは、又別に書きたいと思っている。
大本命の①。こんなに凄い事があるかな、と。それは、世間に夢と希望を与える出来事になる。詳しくないので、簡単に記述するけど、かのスーザン・ボイルさんのような出来事ではないかな。
多くの人が注目する事態になっている、Netflixでの公開。話題になったのは、1位を取っている以上事実。いつものYouTubeでのMVの公開とは訳が違う(ファンが回しているのが真実だろう)。茶番には出来ない。
今、これを書いている時も彼らの時間は進んでいて。私が知るのはほんの一遍で、しかも彼らの「過去」。オーディションはもう3次に進んでいるかも。私やあなたがいいと思った人は既に落ちているかも。嫌だな、と思った人は進んでいるかも。
それでも、話題作りとしては大成功だったepisode1。
新しく加入(するかもしれない)人を自分の目で見る事で具体的に「あの子が入った時のビジュアルってこうなるのかな」なんて前向きに考えている私は、彼らの算術に見事にハマったのだろう。
所詮は、彼らのオタク。彼らが大好き。掌の上で転がされるのも快感。単純だけど、きっと私のこの姿は彼が望んでいるファンの姿なのかな、と苦笑する私の現状。