よしべや

東南アジアのタイで貿易業と健康関連事業をメインに生計を立て、数々の事業を自ら起業しては…

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東南アジアのタイで貿易業と健康関連事業をメインに生計を立て、数々の事業を自ら起業しては、成功も失敗も経験した現地在住歴20年+で得た経験や情報を発信します。 まだまだ毎日が勉強、気付きの連続です。

最近の記事

成功者という称号 仕楽(9)

こんにちは、よしべやです。 今日は、「成功者」についての考察してみようと思います。 誰しも一度は憧れる「成功者」という称号。 思い返せば小中学時代は、クラスの人気者が、「成功者」というポジションだったように思います。  そして高校時代は、偏差値の高い人、身体能力の高い人が、「成功者」のポジションだったように思います。 そして大学時代は、有名大学に在籍している人が、「成功者」のポジションだったように思います。 社会人(青年期)になってみると、一流企業のブランド力を持っ

    • 頑張ってるのに結果が出ない人、同じ課題で停滞ぎみの人、仕事の精度が落ちてきた人へ 仕楽(8)

      世の中には、ビギナーズラックという言葉があります。 意味は、総じて初心者が、驚くような幸運な結果を起こす状況を、表した言葉だと思います。 ラック(Luck:運)という単語から、ギャンブル界隈の話によく使われる傾向があるように思いますが、ビジネスの世界でも初めて挑む商談で、うまくディールする事ができたとか、一新入社員のアイデアが会社全体で採用されたという実例は、僕が経験しただけでも、いくつもありますから、みなさんもきっと遭遇してると思います。 ところで、このビギナーズラック

      • 仕事が楽しくなる話(7) リスクは取るべきか、取らざるべきか?

        昨日、友人のシンガポール人とオンラインミーティングをしたのですが、いつも彼と話すときに彼が連呼するフレーズがあります。 いやぁ、実に的を得た指摘ですよね。 彼は日本企業との取引が多いので、きっと担当の日本人がリスクを取らないタイプの人なんだと思いますが、実に日本人の特徴をよく捉えていると関心します。 そして、彼のフレーズにはまだ続きがあります。 これは彼が日本人とプライベートで接している時に感じるようで、僕が代わって意訳するなら、【お金を介さない、最高のサービス】とい

        • 超簡単!!いつでも、どこでも、誰でもできる、マインドフルネス!

          みなさん、こんにちは。 南国タイの北部に位置するチェンマイでも、数日前から朝夕が肌寒くなってきた感じです。 日本は、もっと寒いでしょうから、風邪なんかひかないように、くれぐれもお気を付けくださいね。 さて、今回は、私がタイに来てから行っている我流のマインドフルネスを、サクッと紹介しようと思います。 このやり方は、私がタイにやって来た2000年頃、バンコク名物の渋滞でイラっと来た時や、現地人の仕事に対する価値観や文化の違いからくるイラっとする感情のコントロールに実際に行っ

        成功者という称号 仕楽(9)

        • 頑張ってるのに結果が出ない人、同じ課題で停滞ぎみの人、仕事の精度が落ちてきた人へ 仕楽(8)

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          ロイクラトン祭り 年に一度、タイ全土が幻想的に発光する日

          ここ数日、南国のタイも涼しくなってきました。 そしてこの時期のタイで、最も大きなイベントが、ロイクラトン(ロイ:流れる、クラトン:灯篭)という灯篭流しのお祭りです。 灯篭流しと聞くと、日本人はお盆に行う灯篭流しのイメージから、亡くなった方への弔いを意味するように思いますが、タイでは亡くなった方とかは全く関係がありません。 このお祭りのルーツは、タイ北部のスコータイ県が発祥とされ、当時生活に欠かせない川に住むとされる女神に感謝する日として、スタートしたとされています。

          ロイクラトン祭り 年に一度、タイ全土が幻想的に発光する日

          仕事が楽しくなる話(6) 人生に訪れるとされる3度のチャンスを掴む方法

          高校生の時、父親から 「人生には、必ず3度チャンスが訪れる」 という言葉を聞かされました。 当時は、就職、結婚、出産の3つの事かな? 程度の理解で軽く聞き流してましたが、 この歳になって見ると、確かに人生の転換期って あった事に、ハッとさせられます。 チャンスの指す意味が何であるかは その人の価値観によって様々だと思うので マズロー的に言えば、最上段の自己実現や超越の エリアに相当する何かを掴む チャンスなのだと思います。 私には、このチャンスが何で3回存在するかの 理

          仕事が楽しくなる話(6) 人生に訪れるとされる3度のチャンスを掴む方法

          伝える事、伝わる事

          生活をしていると、誰かに何かを伝える場面が必ずあります。 気心知れた友達同士なら、目くばせだけで伝わることもあるでしょうし、お店と常連さんなんかでも、店の「ちょっと、お願い」という一言を聞いた常連らさんは、その時の店の状況から、お願いされた内容を把握できることもあるでしょう。 ですが、初対面の人が相手となると、ある程度順序立て伝えていかないと、伝わらないものです。 つい最近も、JR品川駅構内の「今日の仕事は、楽しみですか」の表示が話題になりましたが、きっと「伝える」から

          伝える事、伝わる事

          仕事が楽しくなる話(5) 苦手な人と、どう付き合う?

          こんちには、よしべやです。 いやぁ、眞子さま結婚しましたね。 想うところはいくつかありますが、先ずは、何より、お幸せになっていただきたいと願うばかりです。 思考の精度さて、私たち人間は、知らず知らずに、自分以外の人を、好きな人、嫌いな人、どっちでもない人、とか、容姿のいい人、悪い人、普通の人みたいに、3つのタイプに分けて、接し方を変えていたりしているように感じます。 例えば、好きなタイプの人と会う時、無意識的にその人の存在や言動を、肯定的に捉えれるのに、嫌いな人には、会

          仕事が楽しくなる話(5) 苦手な人と、どう付き合う?

          拝啓、近頃の若者のみなさん

          先日、50歳になりました。 50という数字は、半分を意味する事が多いので、実際はとっくに過ぎてるだろう人生の折り返しを、改めて念押しされた感じです(苦笑) さてさて、そんな人生後半戦の私が、ここ数年、感じている事があります。 それは、「最近の若者は、なかなか、いい感じだなぁ」です。 何がいい感じかというと、いい感じで力が抜けているというか、焦ってないような雰囲気を、醸し出している所が、すごくいい感じだなぁと思っています。 もちろん、全てのおっさんが、私のような見方を

          拝啓、近頃の若者のみなさん

          仕事が楽しくなる話(4)良い循環の条件

          安心、安定する循環 こんにちは、よしべやです。 私の家から外に出て、辺りを何となく眺めていると、目に入って来るのは、連なった山々と田園風景、そして九官鳥の一種だと思う、鳴き声が特徴的な「イヤン」という名の鳥が、多く生息する素朴な風景が広がっています。 因みに、私は毎朝この「イヤン」の独特な鳴き声で、目を覚ましていて、中でもかなり個性的な鳴き方をする一羽が決まって、寝室の窓際で鳴き始めるので、この一羽によって最終的に起床するというのが、ルーティーンになっています。 そし

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          仕事が楽しくなる話(3)【あるがままの自分は、迷惑行為になりえる?】

          突然ですが、世の中のいろんな場面で、迷惑行為って存在してますよね。 私が真っ先に思い浮かぶのが、電車やバスのような公共交通機関での迷惑行為。 周りを気にせず大声で話したり、必要以上にスペースを占領していたり、ダイレクトに不特定多数の方を、不快にさせますよね。 こういった迷惑行為は、これ以外にも、学校、職場、運時中、ネット上でもあり、「人が介在する所に迷惑行為あり!」といった感じです。 少し話の毛色は、変わりますが、数年前に見た記事で、園児の声がうるさいから、幼稚園の建

          仕事が楽しくなる話(3)【あるがままの自分は、迷惑行為になりえる?】

          心に残る料理、美味しい料理

          私が住むタイでは、外食文化が根付いています。  こういった背景には、外食に要する手間と費用が、自炊に比べて少ない事が、あるように思います。 つまり使い勝手が良く便利だという事が優先された結果であり、外食が単に美味しいからという理由で、外食文化が根付いたとは一概に言えないように感じます。 でもまぁ、間違いなく私が作るタイ料理より、屋台のタイ料理の方が、数倍美味しいという事は、付け加えておきます。 という訳で今回は、サクッと料理について、よしべや流の考察をしてみようと思い

          心に残る料理、美味しい料理

          仕事が楽しくなる話(2)【人間の習性・仕様】

          前回の投稿で考察した、パレートの法則や、働きアリの法則などから、見えてきたのが、一般的な解釈とは違った側面もありそうだ、というお話を書かせていただきました。 その記事の最後の方に 「我々の中には、プラスだと感じる要素を、無意識的に優先したり、重要視したくなる要因がある。。。」 という箇所がありましたが、今日の投稿は、この部分に関連した内容を考察していこうと思います。 回想してみる 突然ですが、あなたはペットを飼った経験はありますか? 若しくは、野菜や草木などの植物

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          仕事が楽しくなる話(1)

          自己紹介 はじめまして、私は昭和46年生まれのタイ在住の日本人です。 私の話が、あなた様の人生における、何かしらの気付きや、笑顔に繋がる切っ掛けになれたらうれしく思います。 さて、本日からスタートするよしべやでは、 ①【東南アジアで多くの事業や起業に携わってきた事業者としての視点】 ②【国際結婚をし異文化の土地で生活する邦人としての視点】 ③【長年行ってきた瞑想の実践者としての視点】 ④【経営者のメンター実践者としての視点】 以上のような視点から、私が感じたまま、想っ

          仕事が楽しくなる話(1)