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嫌な場面こそチャンス。リーダー自ら積極的に飛び込む =自律するチームのつくり方=

大きなトラブルや難しい交渉など、仕事をしていると、多くの人が避けたがる嫌な場面に遭遇します。

でも、後から振り返ると、「その経験が自分を成長させてくれた」と思うことが多いのではないでしょうか。つまり、嫌な場面こそ成長の機会。


だとすると、“嫌な場面”は逃げるものではなく、むしろ喜んで自ら積極的に飛び込むようにしてはどうでしょうか。

そもそも、 “嫌な場面”から逃げきれることは少ないのではないでしょうか。どうせ逃げられないのであれば、消極的な姿勢で臨むか積極的な姿勢で臨むかは気持ちの問題で、どちらが自分が気分良く仕事できるかだと思います。


リーダーが嫌な場面に喜びながら積極的に飛び込んでいると、

・部下は、リーダーを信頼し安心して(心が安定した状態で)仕事をするようになります。

・取引先や社内関係部署との信頼関係が強くなり、仕事をしやすくなります。

・その姿勢が伝染し、部下もそうするようになります。


いかがでしょうか。プラスに働くことばかりでマイナスに働くことは1つもありません。

積極的か消極的か、ただ単に気持ちを切り替えるだけで、こんなに世界が変わります。“嫌な場面”が“楽しい機会”に思えてきませんか?

最後まで読んでいただきありがとうございます。このことから、少しでも新たな気づきや考える上でのヒントに繋がることがありましたら幸いです。

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