10年後 今の常識は全く通用しない
令和時代になって早1ヶ月が経とうとしています。
今日は興味深い数字を紹介します。
6%
この数字はビジネス界隈では有名な数字ですが、
「10年後 今ある会社が生存している確率」という数字です。
え?マジ?やばっ笑
はじめてこの数字を聞いたときにはそんなわけないでしょ!と思いましたが、過去の統計からも、どうやら本当らしいです。
世の中の流れは早く、時代に適応できなければ無くなるのもわかる。
特にここからの10年は、今ある世の中の仕組みが、同時期に、一気に、
ぐわっ!と変わると言われています。
10年後には企業活動の30%が、人間からロボットに変わるという時代・・・
ですからね。
世界では、TransHumanismという、人間の身体と機械の融合を推奨する
思想が近年大きく広がってきたりもしています。
トランスヒューマニズムについては、また別の機会に。
そして
「65%」
この数字は
「今日生まれた子供が将来、いまは存在しない職業につく確率」です。
/// World Economic Forum Davos Meetingより
やばいですね 笑
世界レベルで、お金、人間関係、会社のあり方、こうしたすべての
価値観が変化するのが、この令和時代というわけです。
お金の価値というのは、過去10年を見てもそうで、
ひと昔前までは、誰もが貯金してて当たり前という時代から、
ネットが普及し半端ないこの情報社会になり、多くの人が知恵もついてきて、お金は使わなきゃ回らないから貯金ではなく「使う」という考え方の人が相当増えました。
かく言う自分もお金は使う方です。
無駄なものには使いませんが、先行投資にバンバン使います。
人間関係も、ここからの10年はより強固な繋がりを求めるようになり、
ビジネス形態も、いままでの「企業」時代から、現在の「個」の時代、
そしてここから「個と個」が繋がっていく時代になっていく。
これを知って思ったことは、
いままでの常識が全く通用しなくなるなということ。
逆に言えば、いままでの概念に固執しなくていいということ。
同じ話を聞いても、受け止め方は人それぞれですが、
自分はワクワクしかないです笑
必要がないものは更に消えていく10年
新しいものが星の数ほど生み出される10年とも言えます。
新しい世の中になるなら、自分も生まれ変わればいい。
古い考えや、自分の悪いクセとか、そんなん全部捨てて生まれ変わろう。
そう思ってワクワクしてます。
最後に、10年後に生き残っている6%の企業や人が、社会の中でどうすれば生き残っていけるのか。この答えを書かないといけないですね。
10年後、生き残れる企業や人の特性とは、
「変化に対応できるところだけが生き残っていける10年」ということです。
いままでの概念や常識に縛られず、生まれ変われる時代。
終身雇用の時代もとっくに終わりを告げ、個が強くなり、これからは個と個のチームワークが大きな結果を生み出す時代です。
今いる会社が辛いと心で思いながら毎日元気も出せないほど、テンションも上がらないまま働いている人多いですよね。
職場がツライというのは、たいがい人間関係です。
辞めちゃっていいんじゃないですか?1度きりの人生ですよ。
終身雇用の時代でもないわけで、その分、自分を大切にしたほうがいいに決まってます。
自分に合っている仕事、居場所はいくらでもあるはずです。
辞めたら新たなことに挑戦すればいいし、自分のやりたいこと見つければいいし、違う道が見つかるかもしれないし、それができる時代にどんどんなっていきます。
そして自分が縁する人たちと楽しく生きていく。
それが自分の人生にとって、あとから振り返ったときに、何にも替えることができない価値となることは間違いないはずです。
新たな10年、どうせなら、つまらない事にとらわれずに、ワクワクしながら、楽しみながら生きていきたいものですね。