6週間のジャパン再訪を振り返って。。。:14日間ジャパン周航クルーズの思い出 その1

画像1 10月16日。北海道の小樽港にて。ホーランド・アメリカ・ラインのNoordam(ノールダム)。8万トン余といいますから、戦艦大和よりも大きい。実はこの船、前に行ったアラスカクルーズでも乗ったことがあり、その後のカリブ海クルーズでも乗船しており、3回目になりました。よほど縁のある船に違いありません。
画像2 船室はピンキリで、私たちのはメイン・デック(1階)。まあ、ごく庶民的な方でしょうか。窓があるのとないのでまた値段が違うのです。やはり下の方はエンジンルームに近いだけ、エンジン音がけっこううるさいですが、慣れてしまえば、耳栓付けて平気で寝られます。笑 船室は担当のスタッフがいつも綺麗にしてくれます。
画像3 1枚上の写真と同じ10月19日、秋田港から韓国・ソクチョに向かって航行中、自室の窓から大荒れの日本海の模様を撮影。船長から「ハリケーン並みの強風の中、5~6メートルの高波が予想されます」とのアナウンスがあり、緊張しました。ノールダムは平気?で突っ走って行きますが、いやあ、揺れましたね! 私たち夫婦はなぜか船には強いんですよね。あれだけ揺れても寝られましたね。
画像4 デック9(建物の9階に相当)には、オープンしている時間であれば、誰でも、いつでも、いくらでも食べられる”食堂”があります。これとは別にレストランがありますが、そっちは金を取られるので、私たちは1回も行きませんでした。笑 この食堂には数えきれないくらいの料理、スイーツ、サラダなどなどが用意されています。
画像5 10月26日。遠くに富士山が見えています。駿河湾を航行中。清水港に向かっています。この甲板はデック3(3階に相当)にあって船全体を歩くことができます。3周で1マイル(約1600メートル)とか聞きました。船の上では運動不足で過食になりがちなので、この甲板を歩いている人が多いです。
画像6 ノールダムの出港の際には、各港で歓送のイベントをやってくれます。和太鼓の演奏がポピュラーでした。これは10月25日、大阪港出港の時で、非常にレベルの高い和太鼓グループが演奏してくれまして、デック3に集まった多くの船客たちから拍手や歓声が送られました。
画像7 同じく10月23日、鹿児島港出港の際、地元の和太鼓グループが力いっぱい演奏してくれました。
画像8 10月26日。清水港出港。ここでは地元のオペラ歌手の夫妻が歌ってくれました。これはリハーサルをしていた時に撮ったものです。夫妻のお子さんも”出演”してくれました。笑

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たなかよしあき
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