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「カナダ・ニュースの屑籠から」大形タコに両足を吸いつかれた女性の話。カラスと仲良しになった2歳の坊やの話。

カナダの公共放送、CBCテレビの全国ニュース、The National のおしまいに The Moment という短い動画のコーナーがあり、各地の面白いトピックを伝えています。

最初はカナダ西部ブリティッシュコロンビア州ビクトリア市の海辺で、キャサリン・ドブロワルスキーさんが磯遊びをしていたら、大きなタコが近寄ってきて両足に絡みついてきたのです。ギュッと締め付けてきたときにはパニックに陥ったそうです。

「死ぬんじゃないかと思った」と言っているのは、ちょっと大げさな気もしますが、まもなくタコは力を抜いてそーっとキャサリンさんから離れていきました。その時は彼女はタコのアタマ?を撫でてやったそうです。

その時の様子をご覧ください。

キャサリンさんは、その出来事の後、何回か同じタコに出会って「友達」みたいになったと言っていましたが、定かではありません。

野生動物の友達と言えば、ちょっと古くなった次のお話はほんとうに見る者すべてを微笑まさずにはおかないものです。残念ながらカナダの話題ではなく、デンマークからのものだったので紹介するのを躊躇していたのです。

細かいいきさつは省きますが、ある時、ケガをしていたカラスを助けて、家の中で飼っていたのですが、そのカラスくん、その家の2歳の男の子、オットーちゃんにすっかりなついてしまいました。

まあ、次の動画を見てください。

有名な俳優、ラッセル・クロウの名前からラッセルと名付けられたこのカラス(crow, クロウ)くん、ほんとにここまで人間になつくことができるのかと信じられない思いです。

後日談ですが、この家の人たちは、徐々にラッセルを「人間の暮らし」から隔離して、元の野性の暮らしに返す考えだそうです。なんだか、ちょっともったいないような気もしますが。。。それじゃ、いけないんでしょうね。。。

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たなかよしあき
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