【カナダびいきジイサンのフィッシング・リポート】5月12日、逃がした魚は大きかったので証拠写真なし!代わりに私の釣り場周辺の画像でご勘弁ください。笑

画像1 バックグラウンドはオンタリオ湖。中央樹木の左がダフィン・クリークの河口で、私の釣り場はここから50メートルほど上流に向かった所です。
画像2 古木と若葉とオンタリオ湖。。。
画像3 ダフィン・クリークから分かれた沼地というか池というか、この写真、右端の所に小さな水門があり、本流とつながっています。
画像4 こちらがダフィン・クリークの本流の方で、カップルのスワンが優雅に遊泳中。ここで私は大物を逃がしました! 釣り竿を地面に置いて、2本目の竿の仕掛けを修正しているうちに、突然、地面に置いた竿がズルズルッと水面の方に動き出したのです。竿ごと持っていかれるところを拾い上げましたが、ものすごい引き! ラインがピンと張りまくり、竿先がグイグイしなっていきます。釣友のMさんが「糸をゆるませないで! 逃がすなよ!」と激励、叱咤。岸辺に寄せるまで数分の激闘の後、Mさんが魚の近くに行って「大きなカープ(鯉)だ!」と報告!
画像5 その直後に、私の操作ミスでリールの巻き上げが順調に行かない瞬間に、ラインがゆるみ、カープが釣針を振り切って逃げてしまったのです! 痛恨の極みでした。。。
画像6 今の時季、森の中やトレイル沿いの所に、この野草が群生しています。調べてみたらヨーロッパ原産で今は北米中に繁茂しているガーリック・マスタード(まさにニンニク・カラシ、正式名はAlliaria petiolata)と言うんだそうです。葉っぱをつぶすとニンニクのような匂いがするそうで、実際、古来、食用、薬用の植物として知られていたそうです。栄養豊富らしいのですが、ほかの植物をやっつけてどんどん広がっていく性質が強いので、生態系を脅かす悪者とされているようです。
画像7 確かにこの一帯、すべてガーリック・マスタードに覆われてしまっていました。去年は同じ場所で「貴婦人の胸飾り」というチョー綺麗な野の花が沢山咲いていたのですが、どうなってしまったんでしょうか。心配です。。。

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