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ショートカットでアプリを呼び出して指伝話メモリに戻る
はじめに
一般的にアプリから他のアプリを開くには、一旦ホーム画面に移動して開きたいアプリのアイコンをタップする必要があります。
指伝話メモリは、カードを選択して直接他のアプリを開く方法があります。ホーム画面を経由しないので、操作ステップがシンプルになります。特にスイッチ操作の場合は重宝します。
これは、メッセージで届いたウェブサイトのURLのリンクをタップするとSafariが開いて、そこからまたメッセージ画面に戻ることができるのと同じ仕組みです。
URLスキーム ・ ショートカット の2つの方法があります。その解説です。
URLスキームを使って他のアプリを開く方法
今回はNHKラジオのアプリ「らじる☆らじる」を開く方法を例にします。
らじる☆らじるのURLスキームは、 nhknetradio: です。
nhknetradio:
指伝話メモリから開く場合は、アプリ呼び出しに設定します。
呼び出されると、アプリが開き、開いた画面の左上に呼び出し元のアプリ名が表示されます。指伝話メモリから呼び出された場合は、指伝話メモリと表示されています(バージョンによってはYubidenwaM)。それをタップすると呼び出し元のアプリに戻ります。
問題は、URLスキームがわからない場合です。その場合は、ショートカットを使って呼び出す方法で行います。
ショートカットを使って他のアプリを開く方法
先に、「らじるらじる」という名前のショートカットを作成します。3ステップのショートカットです。
① NHKラジオ (らじる☆らじる)を開く
② 戻るまで待機
③ 指伝話メモリ を開く
重要なのは2の 戻るまで待機 です。これがないと、ショートカットを開いた時に、1の後に3を実行するために、らじる☆らじるが一瞬表示されるだけで終わってしまいます。
指伝話メモリからショートカットを呼び出すには、アプリ呼び出しのところに記述します。
Shortcuts://run-shortcut?name=らじるらじる
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