指伝話メモリ: 色反転カードをiPad Proで表示した時のこと
指伝話メモリのカードを作る時、白黒反転表示した方が見やすいという方がいらっしゃったので、Keynoteでカードを作る時に、白黒反転して作ってみました。
ちょっとした工夫で見やすくなるなら嬉しい限りです。
ところが、iPad Pro (11インチ)や iPhone XR でこのセットを表示すると、カードとカードの間に隙間ができてしまいました。ホームボタンのない機種は画面の比率が違うからそういうことになってしまいます。
白地のカードを使っていた時には意識をしていませんでした。
この解決策は、白地のカードで作ったものを使い、画面を アクセシビリティ の 反転(スマート) 表示にすることです。
真ん中の写真は、右側の白地のカードを反転(スマート)表示にしたものです。これだと隙間の白地が黒に反転されることで、見た目の隙間がなくなります。
左上から2つのカードは、うっすらとした緑の色をつけているので、反転表示にしたら紫っぽくなっていますが、色をつけてなければ綺麗な黒になりますし、反転した時にいい感じの色を探してつけておくのもいいと思います。
今後の課題
上の例は白黒なので、反転表示で解決しましたが、好きな背景柄でカード作りたい!という話があった時には、同じように解決とはいきませんでした。
指伝話メモリの機能として、背景画像を指定することができるようにしないといけませんね。実現はすぐではないかもしれませんが、リクエスト一覧に載せてあります。
いいなと思ったら応援しよう!
いただいたサポートは、結ライフコミュニケーション研究所のFellowshipプログラムに寄付し、子どもたちのコミュニケーションサポートに使わせていただきます。