指伝話メモリ:タップすると画像が変わっていくカード
指伝話メモリで、写真や画像を使ったカードを作ります。画像をタップすると、別な画像に変わる作り方ができます。今日はその応用編です。
タップ後の画像を変える方法
まずは基礎編です。
このようにカード編集の画面で、タップ後の画像を指定すれば、タップした時に画像が変わります。
大事なのは、セットの動作設定で タップアクション を ディゾルブ にすることです。こうすると、画像が切り替わる時に じわっと した感じで切り替わるので、この桃のように、同じサイズで色だけ違う絵だと、指先で触れると色がついたみたいで素敵です。:-)
次々画像が変わる方法
先ほどの方法は、2つの画像の切り替えでしたが、タップするたびに次から次へと画像が変わっていく表示の仕方はどのようにするのでしょうか?
これは、実はそれぞれ1枚ずつのセットになっていて、タップすると音声で読み上げると同時に、次のセットを呼び出す設定にしています。
これって前回作った スイッチを使ったペア発表 と同じ仕組み? はい、そうです。同じ作りです。タップしたら次のセットに飛びながら音声で伝える方式です。
枚数が多いと、それだけセット数が増えるので大変だなぁと思いますね。でも、タップしたらどんどん画像が変わるのって楽しいから、子どもたちはつい手がでて触ろうとします。一人で繰り返し遊んでたりします。この興味を引き出せるなら、セットが増えることくらいは良しとしましょう。😁
ちなみに、セット名の最後に _ (アンダースコア)をつけると、そのセットは通常のセット一覧では表示されず、セットの編集モードの時だけ表示されるようになります。そうすると通常のセット一覧がすっきりします。是非お試しください。
(2020/03/19 以下の動画を追加しました。)
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