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忘年会で店舗の「カモ」にならない為に!
・世は忘年会予約シーズン!
初めて幹事になった人は、特に焦って、すこしでも早く店舗を押さえなけらば!
そう意気込んでしまいます。
その結果、店舗の「カモ」になっていることもしばしば。
元飲食店で勤務経験・店長経験のある筆者が「カモ」にならないためのノウハウを公開します。
新人 幹事くんが「カモになるまで」の流れ
①ぐるなびなどの「忘年会 特集」ページを見て、上位表示されている店を魅力的に思う。
※補足
上位表示されているのは、ただの「金の力」。
広告費を払うと、PRという上位表示の枠を買えます。
②いきなり店舗に電話して、店員にオススメのコースを紹介され、その場で予約。
たった2ステップで、店舗の「カモ」の出来上がり!
間違いなく「売上があがるカモ」
なぜなら、店舗は「売上があがり、利益も高いコース」
つまり、「儲かるコース」を進めてきます。
当たり前です。
それが店の商売だから。
「カモ」にならないためのノウハウを公開!
まず、幹事のあなたは冷静になりましょう!
電話越しでは、一旦「仮予約」でOK!
電話を切って、その店の公式HPを見てください。
なければ、ぐるなびなど公開している情報を!
そこで、品数をチェック!
大体4000円~5000円では、品数は10品前後が妥当です。
もし、10品より多すぎなら、、、、1品あたりの量が少ない可能性アリ
もし、10品より少なすぎなら、、、単純にケチっている可能性アリ
こんなことを言うと、「いい食材を使っているなら、品数は少なくなるのは当然じゃないか!!」と反論がきそうです。
それは、半分正しく、半分間違いです。
どうゆうことか?
もちろん、良い食材を使えば品数は減ります。
例えば、フランス料理のように。
しかし、忘年会をそこでしますか?
しないはず。
するのは、「居酒屋」でしょう!
その居酒屋は、食材の原価が28~31%前後が相場です。
でないと、ビジネスモデル崩壊です。
もし、コース料理の中に
何か食材に特化した商品が「推し商品」だとしたら、その商品は原価が高い。
その反対側で、他の料理で原価を調節しています。
具体的には、フライドポテトなど原価が爆安の商品を入れているはず。
そうやって10品前後になります。
だから、どちらにせよ、品数は10品前後に収束します!
もう予約してしまった!
そんな幹事のあなた!
予約した店の予約したコースの品数をチェック!
多くて喜んでませんか?
それ、ただの「カモ」ですよ!
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