ためになるTED Talkまとめ(30選)
TED Talkとは
TED Talkは、「Ideas Worth Spreading」(拡散するに価値があるアイデア)というサブテーマに沿って、短い時間(20分前後)で質の高いプレゼンを実施し、それを無料でYoutubeなどで視聴できます。内容はもちろんのこと、英語の勉強にもなります。
勉強になる・ためになるものはたくさんありますが、実際に見て、とても印象に残っているものを列挙します。
01: やる気に関する驚きの科学
→「やる気」・「モチベーション」・「報酬に対する考え方」等、本当にそうだなと素直に思うことが多い。自分への報酬とは何か。一番、やる気ができるときはどんなときかを考えることができます。
02: How great leaders inspire action
→「WHY」(なぜ)の重要性を認識できる。
03: how to gain control of your free time
→自分の自由時間を得るためのコントールについて考えることができる。キーワードは、「時間がない」は往々にして「優先事項ではない」という意味です。
04: 世界について無知にならないために
→ベストセラーである、「FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」の内容をプレゼンでみることができる。本と合わせて見ると、さらに理解することができるようになる。
05: 好きな仕事はどうしたら見つかるか
→自分を見つめることから逃げてはいけない。という気持ちにさせてくれます。
06: 先延ばし魔の頭の中はどうなっているか
→締め切りのない事柄に対しては、すべての人が先延ばしの経験があるはず
07: 注目されたいという欲求は創造性を削ぐ
→SNSは要注意。創造ということであれば、やはりコツコツと。
08: 900メートルの絶壁をいかにしてロープなしで登ったのか
→手に汗握る、とはこのこと
09: 3つのアイデア。3つの矛盾。それとも?
→大事なのは庭じゃなくて、庭仕事だ。
10: 人生を幸せにするのは?最も長期にわたる幸福の研究成果から
→「嫌われる勇気」でも書いてありました。人間の悩みは、人間関係のみなのです、と。
11: 注意をそらすテクニック
→人間の知覚はとても弱いものだ、と感じることができる。
12: 快適さが人をダメにするのはなぜか
→成長には、不快な状態・複雑な状況が必要、という言い切る。基本、賛成だけど、快適な状況にしておきながらも成長したいのが本音。
13: 夢をダメにする5つの方法
①一夜の成功を信じること(→成功には積み重ねが必要)
②誰かが答えを持っていると信じること(→自分の人生に答えを持っている人はいません)
③成長が確実になったときに、そこに安住すること(→そこでもうひと頑張りできるかどうかです)
④失敗を他人のせいにすること(→自分の夢に責任を持つのは自分です)
⑤大切なのは夢や結果であると信じすること(→プロセスを楽しむことが重要)
→5・6分のプレゼン。短く相手に伝えることも学べる。夢に絡めてプレゼンをしているが、人生について考えることができる。自分の人生に答えを持っている人はいない。のが一番思うところ。
14: なぜあなたはGreat Careerを持つことに失敗するのか
→とても引き込まれるプレゼン。「情熱とは」を考えるきっかけになる。
15: 「F」で始まるあの言葉― 自分をだますのを止める方法
→自分をだますことをやめて、強制的に行動しないとダメである。
16: 創造性をはぐくむには
→作品を生みだす創造者たちの苦悩がよくわかり、それと付き合う姿勢にも共感できる。
17: 成功のカギは、やり抜く力
→話も内容もそうだが、話し方も素晴らしく、英語もわかりやすい。お手本のプレゼン。「やり抜く力」と「才能」は違う。
18: 幸福と成功の意外な関係
→成功して、幸福になるのではない。逆転しなければいけない。ニュースはネガティブなことが多数だが、ポジティブなことで自分の周囲を囲まなくていけない。
19: サイコパス・テストへの奇妙な答え
→狂気と正気の境目、グレーゾーンの話。犯罪者を例にあげているが、一般の人と照らしあわせながら考えたい。
20: 喜びはどこに隠れ、どう見付けるか
→共通的・普遍的なに喜びを身の回りに多く取り入れていくとよい、と感じることができる。整っていることと、機械的であることを区別しつつ、意識をしたいところである。
21: 役立たずなものを作る理由
→人生、もしくは世の中すべてにおいて、無駄なことはないと考えることができる。
22: 幸せを目指すだけが人生じゃない
→「幸せ」を追い求めるのではなく、「生きがい」を見つけることが大事。
23: 退屈な時に優れたアイデアが思いつく仕組み
→隙間時間という隙間をすべてスマホで埋めていてはいけない、ということが身にしみる
→顧客のことを「ユーザー」と呼ぶのは、ドラッグの売人と技術者だけだそう。
→いつネットワークにアクセスするのかをスマホに委ねるのではなく、自分で考え、自分で決める
24: なぜ画面を見て過ごしていると幸せから遠のくか
→人間の意識は弱いものなので、ルールを決めて、ツールは使用するとよい。昔に比べて、やめどきがないというのはまさにその通り。
25: 独創的な人の驚くべき習慣
→独創的になるために一番乗りの必要はない。他と違いがあり、優れていれば良い。
→それまでに何度も見てきたことが、ある時、突然新たな視点で見えてくる。
→先延ばし魔の頭の中はどうなっているか、と合わせてみると、すごく面白い。
26: 内向的な人が秘めている力
→バランスの問題ではあるが、1人の時間を大切に、自分が大切にしている考え方・持ち物を確認したくなる。
27: 人生と執筆から学んだ12の真実
→アメリカ人のユーモアはわかりづらいが、「自分の内面と他人の外面を比べようとしないこと」はとても響いた。
28: ストレスと友達になる方法
→ストレスについての考え方を変化させられるプレゼン
29: 人種差別の構造を壊す
→日本にいるとなかなか感じることのできない黒人差別の問題。現在進行形であることがよくわかる。
30: 悪夢のような子供向けYouTube動画—今のインターネットのどこが間違っているのか
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