Yoshi

「1か月後の自分は他人である」・「自分の"やったこと"や"つまずき"はきっと誰かの役に立つ」・「アウトプットは最後は自分に返ってくる」ということを意識して個人の記録をOUTPUTしていきたいと思います。

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「1か月後の自分は他人である」・「自分の"やったこと"や"つまずき"はきっと誰かの役に立つ」・「アウトプットは最後は自分に返ってくる」ということを意識して個人の記録をOUTPUTしていきたいと思います。

最近の記事

今振り返って、若い頃の自分に言いたいこと7選

心がけや姿勢を整理する共通①OUTPUTすること 自分の心に素直になって勉強すべきところを見つけ、アウトプットの機会を設定すること。(詳細はこちらを参照) 概略 (1)「1か月後の自分は他人である」→1ヶ月後の自分に対して、資料をつくろう。 (2)「自分の“やったこと”や“つまずき”はきっと誰かの役に立つ」→作成した資料は基本自分のためでよいが、少しだけ他人が読むことを想定しておくと、他の誰かのためになったり、将来の自分のためになる。 (3)「アウトプットは最後は自分に返

    • OUTPUTすることの理由

      OUTPUTすることの理由多くの方が、OUTPUTすることの理由をまとめていたり、整理していたりして、とても参考になります。何番煎じもいいところですが、自分なりにOUTPUTすることの理由を整理しておきたいと思います。 アウトプット駆動学習 アウトプット駆動とは、何か。下記URLに掲載されている内容はとてもわかりやすく参考になります。 OUTPUTは、基本的に「自分のため」と考えています。 おまけ程度に、自分が考えたこと・自分が詰まったことが、どこかで誰かの役に立つ、と

      • 経験を積んだことによるデメリットについて

        はじめに人生経験を積んだからなのか、単に歳をとったらからなのか、その両方だとは思いますが、以下にあげる点については、自分自身よくよく注意したいと思っています。 ①好奇心を失うこと知らないこと・経験をしたことがないことは、人生にはたくさんあります。 たくさんあるにも関わらず、「これをこういう風にやれば、だいたいこういう結果になる」、と考えてしまい、実際に自分でやってみない、ということがあります。それなりの経験してきたということが原因だと思いますが、つまりは好奇心を失ってしま

        • 締め切りのない物事について

          締め切りのない物事について仕事をしていると締め切りが明確で、それに追われることも多いですが、締め切りのない事柄もたくさんあります。これは仕事でも仕事以外のことでもあると思います。 仕事だと、誰に強制されたわけでもない「スキルアップ」とかがいい例でしょうか。以下2つのことについて考えたいと思います。 1. アイゼンハワー・マトリックス アイゼンハワーは時間管理の達人と言われたそうです。優先順位を整理するときに、よく使われるマトリックスかと思います。 重要度と緊急度を軸に

          創造性について

          はじめに たくさんの情報が溢れている現代です。PCやスマホでそれらに簡単にアクセスできるようになり、情報を得ることに苦労しなくなりました。 では、何かを作り出す・創造することについて考えてみたいと思います。作るものは何でもいいのですが、以下の3つの言葉を参考に考えてみたいと思います。 ①批判される創造者 大量消費の時代は昭和・平成と戦後ずっと続いてきたことで、最近始まった話ではないですが、消費するのは簡単な行為だと思います。 そして、ここ10年くらいのSNS時代は、

          創造性について

          習慣について

          はじめに「習慣」というものについて考えてみたいと思います。いろいろな定義があり、いろいろな角度で考えることができるので、本1冊では足らないと思います。ここでは、新しいことを習慣づけたい、という観点で考えてみたいと思います。 習慣に関する名言習慣についての名言はたくさんあります。 習慣は、意識しないと存在にさえ気が付きづらいものだと思います。習慣が人を作る、と言い切っているくらいですから、一度じっくり自分の習慣を考えてみるのもいいと思います。 どれくらい続いたら習慣?自分

          習慣について

          新しいことを学ぶときのコンテンツについて

          はじめに自分にはない新しい何かの知識を学ぶときに、どのように学ぶのかというのは、昔とは比べ物にならないくらいの選択肢があります。教材を探す上で、有料か無料かの違いは大きいと思いますので、その点について考えてみたいと思います。 どのような分野においても、無料のコンテンツは溢れているので、ネットを使って探せば、ほぼ見つかるのではないでしょうか。特に、DX・AI・機械学習といった流行のものをはじめ、流行っていなくてもYOUTUBEなどを探せば、内容の良し悪しは別として、無料で何か

          新しいことを学ぶときのコンテンツについて

          生産性をあげるのに役に立つ法則や考え方

          生産性をあげるのに役に立つ法則や考え方コロナ禍により絶賛変化中かもしれませんが、日本人は、「生産性が低い」とか「働く時間が長い」と言われてきていました。本当にそうなのか、と個人的に非常に疑問ですが、生産性をあげるのに役に立つ法則や考え方を整理してみたいと思います。 生産性をあげるのに役立った書籍 ・自分の時間を取り戻そう この本の要約メッセージは、「生産性をあげるのに必要なことは、働く時間を減らすこと!(分母を減らせ)」です。働く時間が長いと感じている方は、一読の価値は

          生産性をあげるのに役に立つ法則や考え方

          「決断を下すこと」と「環境を整えること」について

          「決断を下すこと」超ベストセラー本の「嫌われる勇気」で次のように書かれています。 この言葉は、耳が痛く、とても印象に残っています。 どんなことでも、人は必ず決断を下している。何かやらなければいけないことに対して、グダグダ言っていても、所詮は自分がそう決断したに過ぎない、ということかと思います。 自分を含め、多くの人はそんなに強くないので、何かにつけて弱い選択をし決断してしまうことが多いかと思います。 そうならないためには、なにが必要か。そうしなければいけない状況にする

          「決断を下すこと」と「環境を整えること」について

          スケジューリングとは何か

          スケジューリングとは何か有名な本「7つの習慣」で、タイムマネジメントについて、以下のように記述されています。 たくさんのやらなけばいけないことがある中で、それをいつやるのか、カレンダーアプリやスケジュール帳などを見ながら、それらを割り振っていくことを、「スケジュールリング」だと思ってしまっているところがあるが、 そうではなく、「自分が大事だと思うこと」・「やりたいこと」・「やったほうがいいこと」を最優先してスケジュールを入れていく、これがスケジューリングなんだ、ということだ

          スケジューリングとは何か

          リストの種類を整理する

          はじめに「Todoリスト」に代表されるリストには、よくよく考えるといろいろな種類があると思います。 種類ごとに区分をつけたり、種類ごとにリストを作るべき、とは思いませんが、リストに書いてある中身を精査するときに、その種類を意識することは意外と大事、と個人的に思っています。 どんなリストがあるのか、整理してみたいと思います。 5つのリスト1. やりたいことリスト (Wish list, Want list) なんの制約条件もつけずに、やりたいことを書き出してみるリスト。

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          スケジュールが遅延したときは

          はじめに日々、スケジュールを作成し、その中でいろいろな仕事をしていますが、スケジュールが遅延したときは、どうするか?をまとめてみたいと思います。(「スケジュールがない仕事は、仕事ではない!趣味である!」と聞いたことがあります。個人的にはそんなこともないかな、とは思いますが、いろんな意見がありそうです) 前提スケジュールは、遅れないように「予防」するのが、一番です。どのような予防方法があるのか、どのようにスケジュールすべきなのかは、本1冊では足りなそうです。それは大前提として

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          イチローと武豊:名言集

          イチローと武豊が大好きです。それぞれのフィールドで伝説となっている2人です。 イチローは、惜しまれつつ現役を引退してしまいましたが、日米通算安打4367本、年間最多安打記録262本、10年連続200本安打などなど、とんでもない記録を打ち立てたレジェンドで100年後も名前が語られる存在だと思います。 武豊は、現役でありながら通算4000勝を超え、まさに生けるレジェンド。凱旋門賞を勝利する最初の日本人になってほしいなぁと応援しています。 イチローの名言集イチローより(SMB

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          ためになるTED Talkまとめ(30選)

          TED TalkとはTED Talkは、「Ideas Worth Spreading」(拡散するに価値があるアイデア)というサブテーマに沿って、短い時間(20分前後)で質の高いプレゼンを実施し、それを無料でYoutubeなどで視聴できます。内容はもちろんのこと、英語の勉強にもなります。 勉強になる・ためになるものはたくさんありますが、実際に見て、とても印象に残っているものを列挙します。  01: やる気に関する驚きの科学 →「やる気」・「モチベーション」・「報酬に対する

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          黒海沿岸の小さな村の話(経済の原理とは)

          これぞ、経済の原理 経済の仕組みについて考えさせる話で、難しい経済学の本を読むよりも腑に落ち、とても印象に残っています。 景気が悪くなること 景気が悪くなるとは、「お金が循環しない」・「お金が動かないことだ」 というのがよくわかります。「お金は経済の血液」 とはよく言ったもので名言だと思います。経済、ということを考えるならば、ひとつの場所でお金をずっと留めておくことが罪、ということになりそうです。つまり、タンス貯金でしょうか。 人が動くと基本的にお金も動くと思いますので、

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