明日が約束されてない世界。
ここ最近特に感じていることなのですが、僕のフォロワーさんって幸せ度が高い人が多いと思うんです。
今回はそういう幸せ度が高い人だからこそ、逆に注意して欲しい…そういったテーマで記事を書いていこうと思っています。
基本的に人が頑張る理由は…「幸せを掴む為」だと僕は思います。
その幸せな形というのは…人によって様々で良いと思うし、心が満たされている状態であれば…それは幸せと言えるのでしょう。
そういう幸せって…誰でも人生の内1度は経験したことがあるのではないでしょうか。
それを踏まえてもらった上で、ここで1つ問いたいのですが…その幸せって今も継続できていますか?
おそらく…幸せを掴んだ数と同じぐらい絶望感に打ちひしがれた経験があるのではないでしょうか。
誰でもそんな絶望感なんてもう二度と経験したくないと思うだろうし、なぜそういう結末になってしまうのかを少し考えてみました。
経験値が乏しい場合だと、しょうがないことなのかも知れませんが、人というのは…
1度掴んだ幸せに安心感を持ってしまうんです。
だから…今日の幸せが明日も約束されていると思い込んでしまってはいけないんですね。
頑張って掴んだ幸せは…当たり前に明日も続くわけではないってことです。
中には該当しない人もいるとは思うのですが、多くの人はこの「幸せのルーズさ」を最初から持ち合わせている気がします。
それは狩りをする時の話しと少し似ていて、狩りが1番成功しやすいタイミングって…「相手が安心している時」らしいんですよね。
その「相手が安心している時」というのが…「相手が狩りを成功させた時」つま
り…幸せを手にした瞬間に気が緩んで安心してしまうというわけなんです。
安心という心の状態は、とても心地良くて良いものだとは思うのですが、その安心感の隣り合わせに実は危険が潜んでいるという意識を持っておくほうが良いのだと思います。
幾度か継続することの難しさについても話させてもらいましたが、幸せという最も大切にしないといけないことこそ、毎日向き合い育てていくことが必要だと僕は考えています。
向き合い育てていくこととは…挑戦を繰り返し、成長を試みること。
明日、正直何が起こるかわからない…そんな人生だからこそ、毎日今掴んでいる幸せを実感して1日を大切に生きていくこと。
常に危機感を持って一生懸命に生きようと示していくことで、少しずつ未来は変わっていく…僕はそう思うんです。