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30代男性。ヨーロッパ一人旅15〜リヨン編〜

さて、楽しい時間はあっという間でお世話になった友人との別れの時が来ました。

朝6時に起きて朝食を一緒に食べて、最寄りの駅まで車で送ってくれました。

大学を卒業したら今度は日本で再会しようと約束して、ハグをしてバイバイしました。
時間は7時。まだ薄暗い時間でしたがたくさんの人が大きな荷物を持っていました。

大学生たちは毎週末のように長い時間をかけて家族に会いに家に帰っているようだ。
フランス人は家族をとても大事にしているのを感じました。

早朝の電車のホーム

電車は予定通り発着して、まずはボルドーに戻りました。

ボルドーからはトラムに乗り換えて約30分かけて空港に到着しました。

そうそう、実は友人の実家を出る際に「ボルドーに来たのにワインを持って帰らなかったら、本当ではない!」と、カタコトの日本語で手土産としてワインボトルを1本手渡されました。

とてもありがたいんですが、バックパッカーとしてはちょっと困った事態に。

飛行機に預け荷物無しで搭乗するためにバックパッカーをしているのに、ワインを持っているので結局荷物は預けることになりました笑

リヨンへは、ヨーロッパの格安航空会社easy jetを利用しました。1万円と少しだったと思います。

フランスの西部から東部へ大ジャンプ。フライト時間的には東京から九州あたりでしょうか。地図で感じるイメージより小さな国なのがわかります。

1時間30分程度で到着。
電車に乗って市街地まで向かいます。空港から駅までは少し離れていて15分くらい歩きました。

独特なデザインの駅

切符を買って電車に乗ると車掌さんにチェックされました。

市街地に着くと、そこからは徒歩でゲストハウスまで向かいました。
道中、リヨンのメイン広場に立ち寄って写真を撮りながら無事に到着。

余談ですが泊まったゲストハウスや評価はまた記事に出来たらいいなぁと思ってます。

一息ついて、晩御飯はどうしようかと考えていると、留学中に出会った日本人女性がリヨンの大学で勉強していることを思い出しました。

早速連絡を取ると、「晩御飯?いこうよ!」と速攻で会うことになりました笑

リヨンではブション(Bouchon)と呼ばれる伝統的な大衆料理が有名で、リーズナブルにコース料理が食べられます。

今回友人がオススメしてくれたのは15€程度で前菜とメイン、さらにデザートまでついているというヨーロッパでは破格のレストランでした。

2人でワインを1本追加しても一人20€程度でした。

リヨン旧市街
オニオンスープ


ステーキ

レストランはリヨン旧市街にあり、とても良い雰囲気でした。
料理も美味しく満足して帰りました。

22時過ぎまでレストランにいたので、夜道大丈夫かな?と少し警戒しましたが、ホームレスやクスリをやっていそうな人など、いっさい見かけることなく全く危険はありませんでした。

明日はリヨン旧市街散策の予定です!

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