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30代男性。ヨーロッパ1人旅⑩〜ボルドー編〜

パリ2日目。今日はボルドーに住む友人に会いに行く予定です。

電車は午後なので、朝はゆっくり起床してホテルの屋上にあるカフェ・バーで朝食を食べました。
お金を払おうとカウンターに行ったのですが、他のお客さんと会話をしていて一向に進まない。それにレジもなくここで誰もお金を支払っている様子がない。

ここのホテル朝食込みだったっけ?予約がかなり前なのであまり覚えてません。少し考えた結果、勝手に食べることにしました笑
何か言われたら払えばいいし(適当)

ビュッフェ形式なので自分でパンなどをとってテラス席へ着席。天気が良く公園も目の前なのでとても見晴らしが良かったです。

電車の時間まではまだ余裕があったので、オペラガルニエへ立ち寄りました。

非常に残念なことに、何らかの理由でメインの劇場は見学禁止となっていましたが建物の豪奢さには圧倒されました。

時間になり電車に飛び乗って、いざ友人の待つボルドーへ。

友人はホテルの受付として働いているので、着いてすぐに彼の職場に向かいました。

トラムを乗り継いでホテルの入り口に入ると、いました!
バリバリ仕事中なので申し訳なかったですが笑顔で迎え入れてくれました。と同時に自分の荷物の少なさに驚いてました笑

友人は、あと「1時間は仕事が終わらないから5階にあるバーで飲んで待ってて」と、お酒が1杯無料で飲めるバウチャーを渡してくれました。

バーの場所がわからず迷っていると、日本が好きなスタッフが親切に教えてくれました。「日本が好きで彼女を連れてもう一回行きたいんだよ〜」と嬉しそうに語ってくれました。
日本が好きな人によく会うなとフランスにきて特に感じます。

無事に辿りつき、眺めのいいバーでビールを飲みながら一息着くことができました。

ナッツを狙うハト

自分はデカいリュックにTシャツ姿でしたが、他の宿泊者はシャツやスーツを着ていたりとビジネスマンのような雰囲気でかなり場違い感がすごかったです笑

約1時間半後、友人が仕事を終えて無事に合流できました。
この日はお互いに疲れていたので、まっすぐ彼の家に帰ってデリバリーの中華料理を食べました。

海外では複数人で暮らすのが一般的だと思っていたので、一人暮らしをしていると知って少し驚きました。建物はとても古そうですが内装は比較的新しそうで、男の一人暮らしの割に綺麗に整理整頓されていました。

彼は明日朝の6時出勤らしく迷惑にならないよう9時ごろには就寝。考えてみれば平日で疲れているのに泊めてくれて本当に感謝です。

明日はボルドーの街散策!

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