自然に触れる

真っ赤に燃えるような葉っぱ

太陽の光に照らされてますます輝きを増している

そんな紅葉を見ると胸の奥がキュンと締め付けられような感覚になるのはきっと

いずれ風に吹かれて散るであろう未来を経験から知っているからなのかもしれない

桜も同様で あの美しい淡いピンクの花びらはすぐに散ってしまうからこそ私達の心を掴んで離さないのだろう

懸命に今を生きようとする命は やっぱり美しい

そのような儚い命に心が触れた時 命の尊さをあらためて実感できる

自然が優しく 自分の存在を肯定してくれる


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