マネジメントが下手な人13

本日は人の能力を見極められない人について書いていきたいと思います。

マネジメントは人を扱うので、扱う人の特性を知らないといけないです。

人の特性は、能力・人柄・やる気など見る部分があります。

例えば、自分になついているからといってその人を優遇し、チームの中心にしたりします。その人によい特性があればいいのですが、マネジメントが下手な人は周囲の感情、能力を踏まえないので、多くの場合周囲が振り回されます。贔屓された人が、上からよしよしされるため自分に能力があると勘違いし、周囲に大きな態度で望んだりします。周囲はいい感情を持たず、仕事は進まず、挙句の果てにその理由を贔屓した人ではなく、周囲にぶつけたりします。崩壊の一途をたどりますね。

様々な人を適材適所で配置するのは大変難しいことだと思います。ただ、いらない感情を持ち込むと失敗することが多々あります。日本的な雇用の仕方ですと、年功序列という考えが第一に来て、その次に上にへこへこする人、最後に能力で判別される気がしてしょうがないです。そういった考えの会社は少なくなってきていますが、根本にはあると考えられます。

冷静に人を判断し、適材適所で人員を配置してほしいものです。

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