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マネジメントが下手な人10

本日は怒る人について書いていきたいと思います。

社会人になって初めての職場は某飲食店でした。新卒の大量採用し、ガンガン辞めて行くような職場でした。思ったのはとにかく怒られるということです。

言い方が悪いですが、簡単に就職できるところなので大量に社員は増えますが、質が悪い社員もたくさんいます。そんな大量の社員たちを一人一人面倒見切れる訳でもなく、一律に教育という名のもと一人前にすべく、パワハラのような怒りで無理やり強制していきました。

とにかく何かしたら怒られる。そんな環境にいたと思います。自分はそんな怒られていなかったと思いますが、周囲が散々怒られていたので、自分もそんな怒られているような気分でした。

飲食店なので、食品衛生上間違いが起こされてはおけません。そんな流れで怒りによる矯正が始まったと感じています。

極め付けは怒られ研修というものがありました。

社員みんながある宿泊施設に集められます。そこでいろいろな課題があるのですが、結構無理難題です。出来ないとひたすら怒られます。怒号の如く言葉が飛び交いました。課題が出来ても、遅いなどの難癖をつけられて怒られたりもしました。

どこかのコンサル会社が推奨して行った研修でしたが、名前覚えておけば良かったです。今考えるととんでもない研修です。

また、上司の中には良い人もいるのですがとんでもない上司がいました。ひたすら難癖つけて怒るのです。当然仕事上ミスはあります。たった一つの間違いを見つけて、ひたすら怒ります。当然その人は萎縮してまたミスをします。また怒る。その繰り返しです。

その上司の元で働いていた社員は、ほぼ全員辞めました。何人の社員たちが心が病み、休職や退職していくのも見ました。

人間として最悪ですし、その人を上司にしていた会社もどうかと思います。

少し感情が入りました。思い出して書いていたのですがとんでもない上司ですね。今の時代だったら確実に訴えられるレベルです。時効がなければ被害者の会を立ち上げて集団訴訟が出来るレベルの話だと思います。

10数年前はそんなことがまかり通ってきました。今は、労働基準局が仕事をしだしたのか、SNSでみんなが言うようになったか少なくなってきました。でも、まだそんな人たちはいると思います。

心が病む前に気付き脱出して下さい。他の良い会社などいくらでもあります。


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