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『ソレの名は。』 気になって仕方がない名称3選

呼び名が何となく気になって仕方ないというか。

そのネーミング、その響き、その語感。

なんでそういう名前なの???って思ってるものをさらす。

決して侮っているわけではない。
どちらかというとリスペクトだ。
でも、その名を聞くとなぜか感情が揺れ動くシリーズ。

ではどうぞ。

「ヤーン」

イヤーン、バカーン。
「ヤーン」は毛糸の一種で、純然たる手芸用語、というか商品名ではありますが、気の抜けた語感にノックアウトです。

手芸に詳しいわけじゃないけど、娘が毛糸を使って手芸をしたり、小物作りが好きなこともあって、手芸店に連れてってと言われて、よく一緒に行っていました。その経緯で耳にした用語。

「ヤーンとは」

ヤーン(yarn)には、次のような意味があります。
・紡ぎ糸、撚り糸、編み糸などの糸
・アパレル用語で、ボトムスの腰部分やシャツやジャケットの肩から胸、背中上部の切り替え部分
・糸状のガラス、金属、プラスチック
・ヤーンは英語で、発音記号は「jάɚn(jάːn)」です

「ヤーンとは」ググレカスより AIによる概要

手芸や服飾関係に詳しい方は、何の疑問もなくお使いの言葉かも知れませんが、私にはどうも気になって仕方ない魅惑の響きなのです。


「ホエー」

ヨーグルトは大好きなのですが、ちょっと置いておくと水分が分離することがありますよね。
その水分(乳清)をホエーと言います。

わざわざヨーグルトのパッケージやフタに、「この水分は乳清(ホエー)だから捨てるな、召し上がれ」のような注意書きが書かれてたりします。
ほえー!(感心の意)

たしかに、ヨーグルトのフタを開けたとき、「古くなって水がたまっとるわ」と勘違いして、上澄みの水を捨てる人もいるかも。
栄養分が含まれているので、混ぜで食べてくださいね。

「ホエー」は「ホエイ」と表記することもあるようですね。
ホエーイ!ウエーイ!

ヨーグルト業界の人なら、普段から当たり前のように接している言葉なのでしょうが、私にはどうも気になって腰から下の力が抜ける語感なのです。


「ジャウー」

こちらは一般的にあまり馴染みがないかもしれませんね。

ジャウーはアマゾン川に住む魚(ナマズ)の一種です。

何十年も前の話。
今はなき地元デパートの催し物会場にて、世界の淡水魚の展示イベントがありました。
その時に我が県にやってきたのがこいつ。

当時、テレビでもイベントが宣伝されていて、この時にテレビから流れるCMで「ジャウー」も展示される、という鮮烈な記憶があって、それ以来気になっている魚の名称です。

まるで怪獣名のようなインパクトから、どんなすごいヤツだろうと、子供ながらにドキドキした記憶があります。

残念ながら、見かけはさほど変わった特徴があるわけでもなく、ただの大きなナマズでした。

形が奇妙な魚は、他にも山ほどいます。
名前が珍妙な魚もいるでしょう。

しかし、短い名前ながらも耳に残る「ジャウー」は唯一無二の存在感です。


【おまけ】本日の見出し画像

画像生成AIに、「ヨーグルトとナマズと毛糸を持った男性」という、前代未聞・意味不明・何の脈絡もない無茶振りをしたら、それなりに頑張ってくれました。よくやったね、と褒めてやりたいです。

言った私自身もイメージなど全くなく、完全お任せでしたが、「ほほう、こうくるか」って感じ。
登場した男性も、「なにコレ?俺は何をしてんの?」のような途方に暮れた表情をしている、いい味のオッサンなのも少しツボです。


以上、今回は気になる名前シリーズで、「ヤーン」「ホエー」「ジャウー」の3つを取り上げました。

あくまで個人的見解なので、「これの何が…?」と思う方もいるかもしれませんが、他人の戯れ言と思ってスルーしていただければ幸いです。

理解していただこうとは、これっぽっちも思っていません。

ちょっとフェチっぽい投稿になりました。

本日はこれで終わります。

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