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電気ひざ掛けがこんなに良い物だったとは

まだまだ寒い日が続きます。

平日は、家で1人で過ごす時間があるのですが、1人の時に薪ストーブを炊くのはもったいないし、エアコンの暖房もしかり。
1人しかいないのに非効率です。

なので、普段1人で過ごす時は、電気ストーブを付けたり消したり、室内でも上着を着たり、ブランケットを掛けたりしていました。

ある時、人から教えてもらった「電気ひざ掛け」が良さそうだということで、試してみることにしました。

3,000円台~5,000円程度で買えるので、比較的安い。
電気代も安いらしい。

試してみたらメチャよかった

もっと早く出会っていたらよかったです。

女性なら使っている人も多いかも知れませんが、男性の場合はあまり「電気ひざ掛け」という発想に至らない。・・ような気がします。
そういえば、昔母親がボロボロのやつを使ってたような、おぼろげな記憶はあります。

良いところ① 「低コスト」

上に書いたように、本体も比較的安価だし、電気代も安い。
1時間あたり1円未満。
部屋自体を暖めるのではなく、自分だけ暖かければいいので無駄がありません。
1日に何時間も付けっぱなしというわけでもなく、電気を入れなくても普通にブランケットとして使えるので、エアコンに比べたらタダみたいなもんです。

良いところ② 「秒で暖まる」

スイッチを入れたらあっという間に暖かくなります。
さすがに「秒」は言い過ぎですが、数十秒で暖を体感できます。
すぐ暖かくなるのは電気ストーブも同じですが、電気ストーブは当たってる面だけがやたら熱く、当たっていない部分は暖かくないという欠点があります。
薪ストーブもエアコンもスロースターターなので、即効性があるのは助かります。

良いところ③ 「使い道が豊富」

基本的に「ひざ掛け」ですが、肩から掛けて上半身を覆ってもいいし、足のつま先をくるんでもいい。
寝る時の敷き毛布、掛け毛布、あるいは寝具として使わなくても、事前に布団を暖めておく、という使い方もできます。

ちなみに、我が家はホットカーペットも敷いているのですが、これは地べたに座るか寝転ぶかしないと暖かくありません。
その点、体を直接覆うことができる形状は理にかなっています。

良いところ④ 「比較的安全」

電気ストーブや石油ファンヒーターは、火事に気をつけないといけません。
紙や布など、燃えやすいものが近くにあったり、風で飛ばされたりすると危険です。
火事までいかなくても、私は昔、電気ストーブでジャージを焦がしてしまったことがあります。

また、燃焼系の暖房機は二酸化炭素濃度が上がるので換気も必要。
その点、電気ひざ掛けはかなり安全でクリーンですね。

いくつか商品をご紹介

通販では、手触りを確かめることはできないのが難点ですが、どれも似たようなものと割り切って買うしかないでしょうか。
色や柄、フリンジ(紐状のヒラヒラ)付きかどうかなど、好みで選んで良いと思います。

私もこのうちの1つを購入しました。

いくつか注意点

タイマー

寝る時の掛け・敷き毛布としても使うとか、切り忘れが心配なら、タイマー付きがいいかと思います。必須ではないかもしれませんが。

電源

電源がUSB形式のものがありますが、できればコンセントがいいんじゃないかな。
車でも使う、などの用途があるなら、USB電源でもいいと思います。

サイズ

寝具としての「敷き毛布」「掛け毛布」と似ているので、サイズも確認したほうがいいと思います。たいていは兼用のようです。
80×140cmくらいが多いようです。
バスタオルよりも少し大きいくらいですね。
たたんだらコンパクトになります。

コントローラー

コントローラー部分はわりと大きくて邪魔です。
椅子に座って使ったり、肩から掛けたりすると、ガコンガコンとあちこちにぶつけることがあるので注意。
スライド式、ボタン式などの操作性の違いはあるのでお好みで。


以上、通販番組のような投稿ですみません。

実際に使ってみて良かったので紹介してみました。
興味があればお試しください。

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