今年も何となく「逆張り」を意識して生きていく

2025年1月3日 09:01

正月三が日と言いますが、今年は4日、5日が土日のため、仕事始めが6日からの人が多いんですよね、たぶん。
まだ正月休みは続きます。

適当な投稿になります。
いつも適当だけど…

さて「逆張り」です。

過去投稿でも、何度となく逆張りを意識した記事を書いています。
あまり気付かれなかったかもしれないですけどね。

どういうことか。

例えば、、、

みんなが成長したいと思っていたら、特に成長を求めない。

稼ぎたいという人が多いなら、別に稼げなくてもいい。

学びが大事という風潮があれば、そうかな？と疑問視。

コスパを求めている人が多いなら、特にコスパは求めない。

タイパも同じ。
「倍速」とか、過度な時間節約を追い求めることはしない。

まあ、こんな感じで、世の中の一般的な流れには疑問を持って、ちょっと違う路線でいこうという思考を、便宜上「逆張り」と勝手に言っています。

ひねくれ者、と言えばそうかもしれませんが・・😅

ただ、単に「多数の人の逆」を行くという天邪鬼あまのじゃくはなくて、一般的に言われていることや、多くの人が常識と思っていることについて、本当にそうなのだろうか？と自分で考える、ってことです。

最近の流行の言葉でいうと、クリティカルシンキングに近いと思ってて。

有名インフルエンサーの意見に無条件で同意したり、権威や有識者の言うことを、よく吟味せずに「正しい」と思い込んだりしない、ってこと。

クリティカルシンキングは、日本語で言うと「批判的思考」と訳されていますが、この和訳は誤解を招きそうで、いまいち適切ではないなと思います。

他人の意見を「批判」するわけじゃなくて、「本当にそうなのかな？」と自分の頭で考えるということだと理解しているので。

考えた結果、大勢と同じ考えに至ったら、別に抗うことなくその意見に合意してOKというだけのことです。

おそらく、今の時代はこの思考が非常に重要で、かつ、ある程度は日頃からの訓練が必要だと思っています。

「世の中」や「他人」の価値観の中に身を置くから、生きるのがしんどく感じたり、モヤモヤしたりするのだと思います。

「あなたはそうなのですね。でも私はこうなのです」という思考ができれば、、、言い換えれば、いわゆる「同調圧力」を気にしない生き方ができれば、人生はずっと楽になるんじゃないかな。

補足：

過去の私の投稿で「逆張り」を意識したと思われる記事の例（一部）をいくつかご紹介しておきます。何となく分かるでしょうか？