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「はんごろし」を買って食べる

親戚の家に用があって、久しぶりに少し遠出をしてきました。

日中はポカポカと暖かく、車に乗っていると暑さを感じるくらい。
1月なのに春の陽気です。
寒さには弱いので助かります。

普段は滅多に行かない方面なので、そのあたりで人気の産直市に寄りました。
わりと規模が大きな産直市で、広い駐車場には車がいっぱい。

そこで「はんごろし」を売っていたので買ってきました。

はんごろし(つぶあん)

なんじゃい?はんごろしって?
聞いたことありますか?
半殺しとは物騒な名前だな、と思いますよね。

その実態は・・・

もち米のつぶ感が残ったあんこ入りの餅のような和菓子です。
きな粉をまぶしてあります。
やわらかくておいしいですよ。

ただ、食べる時にきな粉が飛び散りやすいので注意が必要です。
バフバフです。

珍しいネーミングと言えば

昔、夏に秋田県に行った時には、「ババヘラ」というアイスを食べました。
道ばたで、おばあさん(ババ)がヘラでアイスをすくってコーンに載せてくれるという屋台のアイスなのですが、このネーミングも秀逸だと思います。

Wikipediaに説明があります。


こちらは私が秋田ツーリングに行った際、運良く道ばたで販売ババを見つけて、実際に買って食べた「ババヘラ」の写真。
猛暑のため一瞬でアイスが溶けて、手にボタボタと容赦なく降り続く大惨事であった(2004年夏の思ひ出)。

『溶けないうちに食え』
   by ヴァーヴァ=フェーラー

みなさんの地域で、または知識で、珍しいネーミングの食べ物があれば教えてくださいませ。


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