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明石市長の暴言と伊藤の暴言と・・・

 明石市長の暴言がこの数日取り上げられています。子育て問題にに一歩先を行く政策を打ち出し人気だった方なので世間のショックも強いようです。
 2年前の音声が今出てきた。選挙が近いのでまんまとハメられた感じですね。
あのテープのやりとり。実は全体を読むと何故市長が激高したのかが分かります。
市民の死がきっかけの拡張工事だと。

部下に「辞表出しても許さんぞ」「自分の家売れ」 明石市長の暴言詳報

想いは分かりました。きっとやりたいことが明確な想いの強い方なのでしょう。

でも・・・トップのあの発言はダメなんだと思います。
「火をつけてこい」はね。

・・・で私の話です

 前々回のnoteで私が子ども食堂、無料塾でのボランティアさんともめてきたということを書きました。→まさかの共依存

  書いていませんでしたがボランティアさんに責められ追い詰められた感を持った私は暴言を吐いてしまったのです。
「そんなに何から何まで不満なのならば辞めてくれ」
と。7~8人の会議の中でした。

 今日それを書くと言い訳くさいので書きませんが、そこに至る自分の想いや背景というのがあります。

 けど・・・そんなのは関係なくこうした発言はダメなのです。
例えば無料塾で私がどれだけ生徒のことを思って「こうしたい」と思ったところでトップは社員(私で言えばボランティアさん)のモチベーションを下げるようなことをしてはいけないし、それでボランティアさんが辞めたら「こうしたい」も夢のまた夢・・・です。

 市民を思い「こうしたい」に固執して激高するより、もしかしたら一歩引いて「ご苦労様です。地道にいきましょう」なんて声掛けのほうが部下のモチベーションは保たれるのかもしれません。

 激高すると大抵の人はあとで多少なりの後悔があります。
そんな精神負担もなく結果を望むものにするにはしっかり活動に関わりながらも一歩引く・・・いやちょっと言い方が分かりにくいかな。「一緒に創る」という姿勢のほうがいいのかもしれません。

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