N太陽✖️T木星合の時期は幸運か?
星占いで自分の星座に木星が巡ってくると
「おめでとうございます。12年に1度の幸運期到来です。」という文章を目にしたりする。
出生図の太陽星座にトランジットと呼ばれる運行中の同じ星座の木星が重なる時期のこと。
私の場合、太陽星座が魚座なので魚座木星期となる。
が、過去を振り返ると大抵忙しい。
ホロスコープを学び、過去を検証して気づいた。
忙しいのではなく
「社会的な器が拡大していく」のだと。
過去の魚座木星期をざっくり遡ってみると
・高校〜短大時代(1回目)
猛烈にバイト、猛烈に恋愛、猛烈に勉強と実習。
・結婚準備期(2回目)
猛烈に仕事、猛烈に結婚準備、猛烈に貯金。
・昨年5月〜7月
猛烈に転職活動、猛烈にそして何気に保育士復帰、猛烈にブランクを埋める努力をする。
そして今。
年度末で保育士の派遣契約が切れる為、またまた猛烈に転職活動中。
ネイタルと呼ばれる出生図の太陽に天王星が90度の角度をとっている為か、木星が巡ってくると
「突発的な出来事によって状況が変化し、忙しくなる」パターンとなる。他の天体との関係ももちろんあるけれど、太陽に焦点を当てるとこんな感じで私の場合は仕事に出る。
太陽は5ハウスだし、天王星は2ハウスだし
5ハウスといったら獅子座のハウスで
獅子座のドラゴンヘッドを持つ私。
そりゃ〜仕事だわな…
一見するとちっとも幸運じゃないように見えるけども。
この時期が過ぎてみると前述したように確実に器が拡大していく。
学生時代は実習やその後の保育バイトで就職に繋がり、(体重も増えたけど)
結婚前の1年間の頑張りは精神的にも金銭的にも今に繋がり(ヘソクリはだいぶ減ったけど)
最近だと子育てしながら保育士をする自信がついた。(時間と日数だけは条件ドンピシャ)
渦中はそう思えなくても、過ぎてみると確実に実りがある。
木星は拡大の星。人間の価値観でいう良いも悪いも増やすから太陽をどう使っているか?
の炙り出しの時期でもあるように感じる。
ホロスコープを知ってからは星の配置は意識しているけれど現実でのあらわれ方はやっぱり人智を越えた世界。でも運勢的にはやっぱりホロスコープ通り。
それを受け取ってまた自分という器を磨いて人生という道を歩んで行く。
そういう意味では太陽に木星が巡ってくるのは非常に幸運な時期なのだと思う。
最近では自分という器とは何ぞや?という学びもしていたりもするけれど。
その話はまたいつか。