金魚クランク作った話
いつもTwitterでいろいろなクラフト作家の作品を見てはインスピレーションを受けている。先日はピンポンパールを作ったと言って金魚のレジン細工を作っている人がいた。
私はとても素敵だなぁと思って、すぐに「自分も作りたい」と思った。
ピンポンパールとは金魚の種類とのこと。あの丸っこいあんまり泳げない、可愛らしい金魚の事だとわかった。
金魚のルアーを作ってる人はいるけれども、管理釣り場用のルアーを作っている人はいなかった。(あのナマズ釣りの金魚プロップはとても素敵で憧れるルアーだ)そこで私は金魚ルアーに挑戦してみた。そして1つ目に作ったのがこの金魚ルアー。
これはちょっと失敗した。初めに金属製の尾びれをつけたところ、全然泳がない。リップポートで作った尾びれをつくった。
しかし、なかなかルアーらしくないシルエットであり、あまり良いアクションとは言えなかった。尾びれが大きすぎるせいか、姿勢を安定する効果を発揮しているように思える。結果としてあまり動かないマイルドな動きのルアーになった。
そして、改善点を考えて作ったのがこちらの金魚ルアーです。
そして、泳ぎはこんな感じ。
今度はすごくトップのルアーになってしまったけど、ブルブル動く感じは良かったと思う。もう少し知り下がりの方が食いつきは良さそうな気がするので、お尻にウェイトを出してまた作ってみようと思う。エリア用のルアーを作り始めて、だんだん小さなルアーができるようになってきた。
スプーンと並行してエリアクランクもいいのが作れるようになったら素敵だと思う。何せクランクは一つ1000〜1500円くらいするんです。
これは確かに釣れるルアーだし良いと思うけど、なかなか初心者は手を出しにくい気もしている。特に小学生や中学生は同じお金を払うならば他のものを買うと思う。
指先に乗るようなルアー。これだと材料費も安く済む。魚もきっと食べると思う。
どうかなー?
楽しもう!