ワークショップの準備の話
ハンドメイドスプーンワークショップ。第2回を終えまして、準備もだんだんと整ってきた気がします。ここで、どんな準備をしてるのか現在の状況と次に向けての課題を明らかにしようと思います。
ちなみに前回の話はこちら。
今回の話はこちらです。
まず、ワークショップの準備を全て並べたのがこちらです。
これをコロコロキャリーチェアに乗っけて持っていきます。
これらの準備がどんな感じか、メモの意味も込めて説明します。
まず、ベンダー各種のボックス。
色んなベンダーがありますけど、🟥のカップ型と🟦のセンターはもう少し増やしてもいいかもしれないです。混み合った時に机のブースとカウンターブースでできるようにした方がいいですね。追加で作りましょうかね。
そして、真鍮板とかブランクとか電気の線とかルーターのボックス。
真鍮ブランクとヤスリ類、秤とかノギスとか定規とか。一応素材から切り出してオリジナルを作れるようにもしてます。念のため。電気の線の他にホビールーターも一応持ってます。子供はzacco spoonの鱒を見て自分でも何か彫りたくなります。油性ペンで下書きすれば私が彫れます。簡単にですけどね。
ルーターを自分でやりたい人のために保護メガネを持って行きました。要らないとも思うけど、自分はいつもメガネを掛けてますが、裸眼の人は飛ぶのかね?わかんないけど安全装備です。流石に子供はぷかぷかだったので100均の花粉防止メガネでも買っておこうと思います。
そして、カバン。
このカバンの中には色々入れててですね…
ブースに敷くカッティングマットとか案内パウチの大人用と子供用。掲示する時には子供用のひらがなと簡単な漢字のやつは低めに貼ります。一応小学校低学年くらいから作れるとは思います。トイレに貼らせてもらっています。今回はスタッフの方にお願いしまして、女子トイレにも貼ってもらいましたよ。餌釣りエリアにも掲示しても良いかもしれません。
万力はルーターでスプーンに絵を彫る時に角材に釘で打ち付けると固定されるんです。そのために持って行ってるけど、次からヒノキの板に打ち付けることにしようと思う。重いです!
そして黄色のバッグ。
黄色のバッグにはフロントに飾るディスプレイの一式が入ってます。待ち時間があったら暇つぶしにnoteでも読んでもらったりInstagram見てもらっても良いかなと。
あとはこんな感じです。
針はsp21の#7、#8を持ってます。リングは#0#1#2の3種類は持ってます。ガチ目の人は両方持ってますが、釣り場でリングを持ってる人は少ないです。
名刺代わりのステッカーは貰ってくださる方がいらっしゃいました。QRコードはYouTubeのみなんですけど、Instagramとか noteの方が良いのかなとも思います。
絡まないゴムは、女の子が来た時に髪の毛を結ぶように一応持ってます。特に髪の長い子がホビールーターをしたいと言って絡まりそうで怖かったのです。おじさんなりの一応ホスピタリティーです。
肝心な掃除道具です。
あとは掃除道具ですね。ヤスリがけをすると真鍮粉がでますし、ちょっと埃もつきます。なので、体験する人が切れた時に小箒で掃いて、拭き掃除をしてます。ベンダーなども拭き掃除しています。
そして、今回導入した看板です。
家の中では大きいけど、外に出すとわりと小さい感じかも。
「サカナが釣れるニセモノのエサ!スプーンを作ろう!!!」ルアーフィッシングを知らない人に向けての一言。そもそもルアーフィッシングとは何か?前提を知らない人に説明を考えてきましたが、うまく行ったかな。
餌釣りに来たママはルアーでサカナが釣れるという事にめちゃくちゃ驚いておりました。スタートラインに立ってもらう事が大切ですね。相手がこちらと同じ知識と思ってはいけない。前回の経験を活かせました。
この看板の真ん中にスプーンをぶら下げてディスプレイしてみました。ちょっと低いという意見もありますが、写真撮影してくださるかたもいて嬉しかったです。
そして、シマシマのエプロンと帽子。シマシマは目立つと思います。
エプロンをしてると一目でお客さんじゃないと感じるようで、話しかけていただける気がしてます!スタッフ気分になれました。
あとはカーディナルネイル。手を見てもらうためにもカーディナル33ネイルをしてワークショップしてます。棒ヤスリで誤って爪を削っちゃう時に保護になるんですよね。
現時点の準備はこのくらいです。
次に行う時にはちょっと工夫を考えてまして、、、それはまた後で。ブランクをたくさん作って、釣り場でデモンストレーションできたら面白いかなと。
今回は大会だったので自分で案内には回らなかったのですけど、開始したらワークショップの勧誘で釣り場に声かけに行くんです。その時に見てる前でスプーンを曲げたら面白いかなと。こんなワークショップをやってますと言ってパパッとスプーンをベンドして見せたらインパクトあるかなって思っています!
あとはベンダーの使い方で色がついている方が凸側で色無しが凹側なのですけど、ついつい言い忘れちゃいます。それもわかるように表示したいと思います。
こんな感じがzaccomethodのハンドメイドスプーンワークショップの現時点の準備です。
楽しんでくれるかな?
楽しもう!!
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