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ハンドメイドスプーンワークショップの改善点の話



 第3回ハンドメイドスプーンワークショップを行って、いろいろな改善点が考えられたので、その改善点を具体的にどうしたら良いか考えていこうと思います。

第3回の記事はこちら↓

 ハンドメイドスプーンワークショップにはまだまだ改善点がたくさんあります。

 スプーンの作り方としては、私が目の前で作って見せれば皆さん作ることができると思います。

 ただまずは第一歩踏み出す事、作り始める前の段階をどうつくるか。

 看板を見て、イベントを認識して、スプーンに興味を持ってワークショップに来てくれるまでの流れ。そこにパワーがないから盛り上がらない時もあるのだとも思います。スプーンの機能、ハンドメイドできる事、その前段階です。
まず、手に取ってもらうイベントのデザインといいますか…

 いくつかの改善点を挙げて具体的に対策を考えてみようと思います。

(…そう言うとなんか堅苦しいけれども、もっと楽しめるように工夫したいと思います。適当に挙げていきます。できるかどうかは別としてね。いつもの妄想日記です。)

それではいってみよう!

①ポスターや掲示物は見た目がよいやつを

 以前作った案内は、スプーンの作り方の説明書とポスターを兼ねていました。一応大人向け、子供向けで文章を変えて高さを変えて掲示する事にしていました。

説明書を貼ってもよくわからないよね。

 作り方とポスターを一緒にしてたのが良く無いと思う。無いよりはいい。ある程度スプーンを知ってる人には簡単に説明して、興味を持ってもらえると思ったけど、興味のあるひとはそれほど見ないのだろうと思います。ブースにある分には良いと思うんです。だけど、パッと目に入るかどうかというと入らないよね。ガチャガチャしててめんどくさそうだと思う。

 ポスターとかフライヤーはイメージが大切だと思う。そのイベントを詳しく知ろうとする前の段階、とにかく目に入ってくることが良いと思うのです。

 もっとアート感というか、目を引くデザインで“何だろう?!”と思うまでのインパクトで良いと思う。

 あとは入り口に掲示してある看板だけでなく大きめなポスターで集客できたらと思う。イメージだけで良いと思う。おしゃれ感が欲しい。




②カウンターや他の場所にも掲示させてもらう

 イベントのポスター、フライヤーなどは、例えば餌釣りのカウンターや待合のところにも置かせてもらって、多くの人の目に触れるようにできたらと思う。動線を読んでみる必要があるよ。

 釣りに来て、釣りを終えて、捌いて調理してもらって食べて…という流れの中で目に触れる機会を作れたらいいんじゃ無いかと思う。

 今は、来場したお客さんとトイレに行くお客さんに挨拶してアピールする。そして、ちょろちょろして見に来てくれるちびっ子達の目に触れることが全て。他の動きの中で存在を知ってもらうために色んな経路を考えて案内を仕掛けたい。


③ディスプレイはとにかくピカピカのスプーンにする

 くすんだ色のスプーンでは人目をひかないし、特に女性は光っているもののほうがいいんじゃないかなと思います。全てバフ掛けしたピッカピカじゃなくても、基本きれいな腐食してない金色で、ヘアライン仕上げだったりとか、後は裏がブラックとかそのイメージとしてかっこいいものにしたいと思います。

管理釣り場用で無い大きなスプーンを持っていくとディスプレイには良いと思う。光っていたら目を引くと思う。



 アクセサリーのように何かケースにに入れても良かろうと思う。

③統一感のあるデザインを心がける。

 スプーンの見た目は悪く無いと思うし、魚のイラストもまぁ良いと思う。イメージカラーのブルーを押したい、ティファニーブルーやサーフグリーンみたいなカラーで統一していきたい。ポスターとか、備品類の色を合わせて統一感を持たせると、何となくおしゃれに見えそうだし、おそらく釣りをしたことない人や、女性や子供たちにも受けがいいんじゃないかなと思う。若者とか釣りをしてない世代に刺さる感じにしたいです。

最近使ってる写真。スプーン写ってないね…

④釣れた魚の写真を掲示する

 今回良い写真を持っていったけれども、フォトスタンド等があって、どんな魚が釣れたかの写真があると良いと思う。

 そのスプーンが使えるものだと言う実感が湧くし、説得力が出てくる。だから、次はフォトスタンド等をディスプレイしてちゃんと釣れることをアナウンスしていく。

 料理とかもいいよね。調理方法とかさ。

最近お気に入りの漬け丼、美味しい。

 


⑤水槽ですぐテストできる

 ここまではイメージ戦略ってところだ。全く興味が無い層に対することだね。さらに、スプーンの機能もアピールできたらと思う。これは知らない人にも、今ルアー釣りに来ているお客さんにもアピール出来ると思う。
 作ったスプーンがどう泳ぐかをすぐさまチェックできたら作れたという実感も沸くし、クリアなケースの中で様々な角度からスイムチェック出来たら「おっ!泳ぐじゃん!」と思えるし、そのスプーンの機能を明らかにできる。信じられるから釣れるに違いない。次に作るにしても、泳がせたらフィードバックが早いと思う。

 こちらがデモンストレーションで作ってすぐに泳がせてもいいよね。2分くらいで作って泳げばすげえとなるかもしれないね。


 そして、その泳がせるシステムと私のスプーンを置いておく事でzaccoスプーンの泳ぎを体感してもらえる。そしてスプーンがどんなものかわからないひとも知る事ができる。キラキラと泳ぐスプーンをみたらきっとみんな素敵だと思うんじゃないかな?

まぁ色々挙げてみたけど、頭の中の妄想だ。

どうなるかわからない。だけど自作のルアーで魚を釣ることはとても楽しい事だし、幸せな事だと思うんだよ。

作るから泳ぐまで、一連のショート動画です↓


楽しもう!


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