みんなもらえるメダル
末子、習い事の地域大会に出る。
緊張するから、会場で見ていないでと言われ、送った後は家に戻る。
お迎えは早めに。会場に着くと最後の競技中。
末子はの競技は終わっていた。
末子の様子から結果はよくなさそうだなーと思ってみていた。
表彰式でトロフィーの名前を呼ばれず、
やっぱりダメだったか〜と私もがっかり。
最後にメダルを貰えるときに名前を呼ばれる。
見ていると参加者は全員もらえるメダルらしい。
一瞬喜んだものの、みんなもらえるメダルか〜と私はがっかり。
末子になんて声をかけようか考える。
大会も希望者が出られそうな感じだったので、
出たからと言ってすごいというわけではなさそう。
大会に出るのもすごくなさそう、
そんな状況でメダルもらえて満足されてもな、、、と思ってしまう。
上の子どもたちのときは
『みんなもらえるんでしょ』
といった声掛けを実際にしていた。
でも前と同じ声掛けでは、学んだことが活かされない。
子どもが前向きになる声掛けをしたいと思う。
いい言葉が思い浮かばず、とりあえず
『みんなもらえるんでしょ』
は封印しようと決める。
大会後、末子と会話。
『メダルもらえたね😊』
と話しかけると
『トロフィーもらえなかったよ…』と残念そう。
『でもメダルがもらえてよかったー』と喜んでいた。
つづいて
『まぁみんなもらえるんだけどね😅』
とも話していた。
これまで、上の子どもたち2人も含めて、
子どもたち自身そんなことは分かっているよ、と思いながら、
私の余計な一言でがっかり増幅させてきたんだろうな、と思った。
今回、大会直後の会話でプロセスフォーカスはできなかったんだけど、
余計なことを言わなかったことは良かった。
振り返ると、頑張った道のりは見えてきた。
・大会に出たいと思ったこと
・大会に備えてコツコツ練習したこと
・無事に大会に参加したこと
・大会中は集中して取り組んだこと(見てないけどたぶん!)
私もコツコツスキルアップしよう。