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台湾の地方都市で食べるカレー

ども。KAT-TUN好きの彼女と付き合っていた吉史(@4taku1116)です。


今日はちょっとした食に関する記事です。


何か暖かいものを・・・

僕は今月いっぱい台東という台湾の地方都市に滞在して仕事をしている。

どんな街・観光スポットなのかは以下の動画を見てほしい。

食事に関しては、ほぼ近くのコンビニで購入しているのだが、

毎晩安くて量が多いざる蕎麦や冷やし麺を食べている。


それが原因だろうか。

そろそろ暖かい飯を落ち着いて食べたくなってきた。

ただローカル店は台湾語が話せない僕としてはなかなか敷居が高い。


「外で食べたい気分なんだが、どこかいい店ないものか・・・」


そんなことを考えつつ、夜の台東をさまよっていたら、雨が降ってきた。


「身も心も冷やす気かよ・・・」


そんなことを思いつつ、ふらふら歩いていたらある店を見つけた。

宿泊先の近くにあり、ガラス窓のため注文方法の流れはチラ見して分かっていた。

ついでに日本っぽいサンプル食品も綺麗に並べてある。

ラーメンやカレーなど、結構有名な日本食が並んでいて、美味しそうな予感がする

席も空いているようなので、とりあえず入ってみることにした。


台湾のゆるい雰囲気って最高

台湾の食事処って高級店じゃない限りゆるい雰囲気につつまれている。

客がいるのに店のテーブルに座ってスマホしたり、

客の赤ちゃんと遊んだりなど・・・

ここの店も、そんなゆるーい雰囲気に包まれていた。

店内の雰囲気と合わせても、この時点で最高だ。

なんか落ち着く。


厨房のほうを見ると、日本料理店って感じさせる味のある暖簾がかかげていた。

「台湾のニュースなんて、4月の地震おきた時以来全く見てないな〜」

とか思いつつ料理を注文するため、メニューをチェックした。


台湾のカレーは大当たり

台湾の注文方法は、食べたい料理の横に数を書いて店員に渡すだけ。

さすがにローカル店と比べたら高いが、いろいろ迷いつつも、

「焼肉咖喱飯」を注文することにした。

ちなみにここは書いた髪を店員に渡して、その際に金を支払うシステム。

たまに料理が届いて支払うお店もあるので、要注意だ。


数分後、これがテーブルに届けられた。

「おてもと」なんて、日本らしくて好き。

しかし、カレーを箸で食えというのか?

そんなバカなことあるのか?

と困惑していたが、そんな心配はしなくてよかったようだ。

丼いっぱいに注がれたカレー・焼肉・そして台湾でなかなか食べられない野菜。

これで100元(日本円だと400円くらい)って安くないか?

味は日本のカレーにそっくりで、がっつり食べたいときに最高なボリュームだ。

どこかで「台湾のカレーはドロドロ感がない」という言葉を聞いたことあるのだが、どうやら嘘のようだ。

しっかりとドロドロしている。

奥の味噌汁も美味しく、シンプルな味わいだ。



多分僕はまたこの店に来そうだ。

今度はどの料理を食べようかなと思えるくらい、雰囲気めちゃくちゃ好きです。

ちなみに今回行ったお店の場所は以下をチェックしてみてください。


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