11月の手仕事②〜クッキーボックス作り〜
ハロウィンが終わり、みかんの加工がひと段落ついたこの時期になると、私はクッキーボックスを作っている。
以前はクリスマス近くに焼いていたが、シュトーレンを焼き、ラム酒たっぷりのフルーツケーキも焼き、クッキーも焼くとなると、消費するのも一苦労なので、年々少しづつ作る時期が早まっている。
大変ならそんなに作らなくても…とはならずに、いかに自分好みか、または家族に好まれるかを基準に、毎年焼くものもあり、新たに挑戦するものもあり、で続けている。
ちなみに今年は
●ココアココナッツクッキー
●ガレットブルトンヌ
●★型のクリスマススパイスクッキー
●チョコチップクッキー
●ラズベリージャムクッキー
●抹茶のディアマンクッキー
にした。
上から5つまでは来年もリクエストがあったので、来年もレギュラー入り決定。
抹茶のディアマンはもう少し改良の余地がありそう。
…なんというか「後を引く」感じにかけるのだ。
ディアマンにするんじゃなくて、ホワイトチョコをかけたらいいのだろうか?
クッキーボックスは特にお世話になっている友人にも配っているが、今年は彼女たちの声も集めて、来年に活かしたい。
そして、自分も周りも幸せになれるクッキーボックスをずーっと作り続けられたら、なんと幸せなことだろう!
これは多分、私の人生における夢の一つなのだ。