自己紹介&初めてのnote
1994年生まれ30歳。
神奈川県出身で東京理科大学工学部建築学科を卒業、大学院はイタリアへ留学しローマ・サピエンツァ大学院建築学部建築(修復)課程を修了。
イタリア留学時代はRUI(Residenza Unverisitaria Internationale Roma)というカトリック系のOpus Deiという団体が運営する大学生寮に住んでいました。
そこではキリスト教の生活文化に触れたり、神学を勉強していたチリ人の友人から一緒に聖書を読みながらキリスト教のことについて教えてもらっていました。
その後、ローマ近郊の建築事務所で1年半ほど設計業務をしたのち、日本へ帰国しました。
現在、在家仏教徒として日頃仏教・法華経の研鑽しています。
今回、1月12日からタイにあるINEBという仏教ネットワークのSENSプログラムに参加して、英語を学びながらアジアを中心とする多様な人たちとリーダーシップ、自己啓発、社会変革を学びます。
このnoteではタイでの出会った人々と交流する中での気づきや学び、仏教・法華経でものごとをみて考えたことを書いていきます。
時には宗教と言った大きな視点で見たりと日々私が感じたことを残していきたいと思います。
なぜnoteを書くのか?
それは「宗教や仏教のありのままの姿を知ってもらいたい」というただ一つの願いです。
日本では宗教をしていると言うと、変なことをしているような印象を受けます。
「宗教」という言葉の使われ方に、その印象が現れていると思います。
一方、イタリアでの過ごした4年半は仏教徒としてはとても過ごしやすかったです。(たくさん大変なことがありましたが、、、)
それは「宗教をする」「信じているものがある」ということが当たり前な人たちに囲まれていたからだと思います。
先ほど書いたように寮はカトリック系で礼拝堂があり、司祭さんも数名一緒に暮らしていました。
クリスマスやイースターを祝ったり、食事の前後はお祈りを捧げるなど、カトリックの生活でした。
また、ローマ大学の留学生の友人はカトリックもいれば、ムスリムの人もいて、ご飯を食べる前はお祈りをしていたり、ラマダンと言ってイスラムの断食をしている友人もいました。
日本では仏教徒ということを少し隠しているかのように生活するのに比べて、何か信仰を持っている人たちが周りにいる生活するのはとても気持ちが楽だったように思います。
おこがましいかもしれないが、私の体験を通して「宗教・仏教のありのままの姿」を知ってもらいたいと思います。
伝えることに加えて、自分の中での記録を残すことも入っているので毎日更新できるように頑張ります。
明日からタイに行ってきます!