【4-5日目】Co-Counseling
今日と明日の二日間はCo-Counselingのワークショップになります。
疲れが溜まり二日分まとめて書かせて頂きます。
今日Tedが紹介したのはこの言葉です。
コーカウンセリングで、カウンセラーとして一番大切なことは話している人にpay attention(注意を向ける)することと教えてくれました。
コーカウンセリング
コーカウンセリングとは
カウンセリングを「受ける人」と「する人」で分かれていなく、参加する人全員がカウンセラーを「する人」であり、「受ける」人でもある
参加する人全員に同じ時間が時間が割り当てられ、話す人が自由に話すことができます。
聞く人(カウンセラー側)は話を聞きことが求められています。
平等
秘密
時間は話す人のもの
Do カウンセラーすること
注意を向ける
尊敬を持って話を聞く
話し手が続けるように励ます
DON'T do カウンセラーしてはいけないこと
話を遮る
アドバイスをする
自分の意見を言う
評価する
話し手よりも感情をだす(例泣く、笑う)
現代社会に生きていると、自分の感情を出すことが難しいと感じています。
・他人にどう思われるだろうか
・この場で自分の思ったことを素直に言ってもいいのだろうか
・この場面ではどんなことをいうのが適切なのであろうか
そんなことを考えているとありのままの自分の気持ちを出すことができないことが多いです
しかし、コーカウンセリングでは自分の思ったこと、感じたことを自由に話してよく、その話は聞いている人たちに受け入れられます。
自分を作らなくてもよい環境は自己肯定感を高めてくれる環境です。
頑張らなくてもいい、ありのままの自分でも認めてくれるんんだ、そう思うことができると安心できるようになり、不安や悩みから解放されていくことで心が豊かになっていきます。
仏教において、仏さまは私たちのことを認めてくれ、受け入れ、信じてくれている絶対的な存在です。
朝起きないといけなくても起きられない、バスや電車で席を譲らないとと思いながらも疲れていて座っていたい
また、怒っていけないのは分かっているけど怒ってしまうなど、駄目だと頭では思っていても繰り返してしまうこと日常であると思います。
しかし、どんなことがあっても仏さまは私たちのことを受け止めて下さり、常に見守ってくださっています。
そんな仏さまが描かれているのが妙法蓮華経譬喩品第三です。
この品では私たち人間は仏さまの子であることが説かれていて、仏さまはどんな時も子供である私たちを見守ってくれていります。
【Today's Film】My Left Foot
毎週水曜日の夜は映画を観ることになっています。
今日の映画はMy Left Foot でした。
1930年代にアイスランドで生まれたChristy Brownの実話
生まれながら左足しか動かすことができない主人公とその家族がどのような人生を過ごしたか描いています。
私が感じたこと
・子供への無条件の愛
・悪いものを隠したくなる気持ち
・性教育
・自分の可能性は無限大
ぜひ興味がある方はぜひ観てみてください。