新しい事を学ぶ考え方。
初めまして、よしです。
今日は、何か新しい技術を習得したい!という方や、部活動でもっと結果を出したいとか、とにかく何かを学ぶということに関して共通していると私自身が思うことをプログラミング学習を元に共有しようと思います。
このnoteを読み終えた頃には、何か新しく学ぶ時に自分なりのロードマップが作れるようになっていると思います。
『え?プログラミングのロードマップなんかググったらすぐ出てくるやん』と思ったあなたに読んで欲しいです。
なぜ自分なりのロードマップを作るのか?
自分でロードマップを作るというのは、とても大切だと私は考えています。なぜなら、人それぞれによってゴールは違うからです。
プログラミングを学ぼうと思った時に、なぜ自分はそう思ったかを一度考えてみてください。
サービスを作ってみたい、お洒落なサイトをみて自分も作ってみたいだとか手に職つけて、食いっぱぐれないようになるんだ!
みたいな感じで、最終目標が自分で考えたサービスを作りたい人と
とにかくプログラミングで飯を食っていきたいという人では少しだけ向いている方向が違いますよね?
自分の学習を始めた動機を元にこれを達成するには何をすればいいかを考えてみてください。
そんな理屈っぽいのむずかしいし、めんどくさい!と思う人がいかもしれません。
でも、よくよく考えてみると、学生時代の部活動は
『コンクールで金賞をとりたい!そのためには、まず一人一人が楽器が上手にならないと! 楽器が上手になるには。。。』
だとか
『甲子園に出るには、まず強い高校に入らないと。強い高校に入るには中学の試合で目立つ結果を出してスカウトに目をつけてもらおう。じゃあ自分が強豪校で通用する強みってなんだろう? 守備がうまいってよく言われるから守備を磨こう。守備は、キャッチング、送球。。。』
みたいな感じで、学生の時でも目標達成のためにどう練習したらいいだろうだとか考えていた人は多いんじゃないでしょうか?
これまで過ごして来た人生の中で、あなたも一度は考えたことがあると思います。
とりあえず目標を設定して、そこから逆算してロードマップをつくる。これが新しいことを学ぶことにおいてのコツです。
学習を始めてからの問題との付き合い方
しかし、『そんなことわかってるけど、いざ学んでみると詰まっちゃって、なかなか前に進めないんだよ!』
みたいな人が出てくると思います。
特に、プログラミングなどの教材では専門用語が多すぎて何言ってるかわからないけどなんとなく言われるとおりに書いたら動いちゃった。でも自分でやれと言われたら無理。
みたいなのがほとんどだと思います。
そんな人は、ぜひ自分がわかるまで噛み砕いてください。
プログラミングなら、その教材で説明されることでは理解できなかったらググって何個も記事を読んでもいいと思いますし、プログラミングは言語なのでその言語を和訳してください。
和訳できなかったところがあなたの理解できていないところです。
これに気付いてから、私はものすごく勉強が進みました。
楽器や、スポーツでも同じで、動作や演奏の仕方を自分の言葉でまとめるだけで全然違う世界に変わります。
この噛み砕くということが今回一番伝えたかったことです。
最初にのべた、ロードマップの作り方も、自分の考えから噛み砕いたものです。大きなものを要素にわけて考える。
小さなものも何でそれができているのかを1時間に一つでいいので考えていけば、小さいながらも1歩1歩あなたの目標に近づいています。
最後に
今回お伝えしたのはたったの2点
・自分なりのロードマップを作るには、目標を定めそこに対して必要なことを洗い出し順序をつけていくこと。
・学習の中で問題にぶつかったら、その問題を噛み砕いて自分の言葉にまとめる。
この2点だけ今日は覚えて帰って、今後プログラミングだったり、楽器やスポーツを始める方、またすでに始めてる方ももう一度考えるきっかけになれば幸いです。
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