「ご祝儀はETHでお願いします」2022/3/4の日記
今週もお疲れ様でした!
最近は英語レッスンは1日3本が平均くらいだけれど、時期によってレッスン予約の偏りがある。ある時は月曜午前が混み合ったり、水曜午後が混み合ったり。
今週は金曜午後にレッスンが5本続いた。
金曜が混みあったのは初。
レッスンが立て続けに入ると、レッスンを受け入れ可能とする時間を一部ブロックすることもある。ただ、今週は結構忙しかったので時間ブロックするのを忘れていた。
これくらいならまだまだ全然大丈夫なのだが、ちょっとこれ以上混み合うならブロック時間も固定して取り入れようかと思う。
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自分のレッスンで一番多いスタイルが「ライティング課題のフィードバック&質問タイム」と「英語ディベート」の組み合わせ。
毎週質問が大量にある生徒さんだと、すごいときには45分間レッスンでも質問に答えるだけで時間を使い切ってしまう時もある。45分間の文法ノックは英語講師としてやりがいを感じる瞬間でもある。
かと思えば、自分のレッスンを長く受けている生徒さんの場合はこの「文法ノック」のやりとりがどんどんスムーズになっていく。質問の濃度がかなり濃い時間なので、「あれ、あんなに答えたのにまだ10分しか経ってない?」という不思議な感覚にもなる。付き合いが長いとレッスンの質も上がっていくのか。
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実は、結婚記念日が近づいてきている。
日本で国際結婚を計画したときに、国際結婚がゆえに結婚式の用意の費用が跳ね上がったのを今でも思い出す。
自分の親族と友人には日本語しか話せない人がいるし、奥さん側の親族はほとんど英語しか話せない。となると、結婚式をバイリンガル仕様にしないといけない。
一番びっくりしたのが司会者。
バイリンガルの司会者を立てる必要があったのだが、確か3時間くらいの披露宴で司会者費用だけで10万円以上請求されたのだ。これには駄々をこねまくってちょっとだけ値引きしてもらった。自分は普段値引き交渉をするような人間ではないのだが、3時間で10万以上は流石に許せなかった。
ウェディングプランナーさんに、「3時間で10万もらえるならいますぐ教師から転職しますわ、自分!」と意味がよくわからない交渉をした。3時間で10万もらえるお仕事なんて、めちゃくちゃ羨ましい。
そのほかにも、招待状もバイリンガルにする必要があるのか心配になったが、これは海外の方へはGoogle Formで対応した。海外の方にGoogle Formなら日本の方へも同じでいいんじゃないかと思ったが、これは自分の家族の意見もあって紙で出した。
受付も、日本語対応と英語対応の両方を用意しないといけなかった。これもさらに費用がかさむ。
あと、ご祝儀問題。
日本人はご祝儀を渡すのが当然だが、アメリカの方は当然ご祝儀の文化はない。バイリンガル結婚式でもご祝儀があることが前提の値段設定なので辛いところだ。アメリカの方の結婚式の場合はプレゼントを持参することが多いらしい。それもいいな。
ご祝儀のピン札がどうたらこうたらとか2で綺麗に割れる数じゃダメとか、そいうことは自分にとってはどうでもいい。
できることなら受付には電子決済リーダーを一台置いて、ペイペイやらEdyやら、好きな形式でのキャッシュレスご祝儀でもよかったんだけどな。結婚式って自由にできるんでしょ?それならビットコインとイーサリアムのQRコードも置いておきたかった。
もう結婚式をあらためてやることはないんだろうが、自由に色々できる、という面は遊んでみたかった。